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2006年10月07日
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カテゴリ:過去問対策

 

<○×問題>

(1)実質金利の問題です。式を思い出しましょう。実質金利=名目金利-物価上昇率でした。

ですから、仮に名目金利が0(ゼロ)であってもデフレ(物価上昇率がマイナス:ここではマイナス1としましょう)の時は、0-(-1)=+1となり、実質金利は+1%。つまりデフレの時は、わざわざ銀行に預けなくても、モノの値段が下がりお金の価値(実際にモノを買える力)が大きくなるというわけです。

(2)その通り。ちなみに借り入れをするときは、反対ですね。

(3)円高とは円の力が相対する外貨に対し強くなり、モノを買う力が大きくなること。つまり外国からモノを買って国内で売る商売(つまり輸入業者)にはメリットとなります。反対に円安の時は輸出業者にメリットとなります。日本は輸出業者の方が多いので、円安の方が景気全体としてはウェルカムです。

(4)その通りです。

(5)景気拡大局面では、金利の上昇になります。金利が上昇すると債券の価格は下がります。※4、債券投資で詳しくふれます。

(6)反対です。

(7)これはその通り。覚えるしかありませんね。

(8)その通りです。 こういった問題は何度か取り組んでみて、パターンを覚えて下さい。

 

<三択問題>

(9)三面等価の原則:生産、支出、分配は等しいという法則 こんな資料も!

(10)笑ってしまいそうな問題ですが、こういう問題よく出ます。上昇したトップを山、下降したボトムを谷、谷から山(覚えましょう!)が景気一循環です。

(11)金利の動きはモノの値段を決める需要と供給のバランスと同じです。つまり欲しい人が多いのに、モノが少ないと値段が上がります。

日銀が債券という「証書」を民間銀行等に売ると民間銀行はキャッシュでその支払いをしますので、市中のキャッシュが少なくなります。借り入れをしたい人は多いので、つまり金利が上がります。これが売りオペレーション。

反対に日銀が民間銀行から債券を買うと、その代金はキャッシュで支払われますので、市中にキャッシュが多くなり、金利が下がります。これが買いオペレーション。

日銀が民間銀行との間で、売りオペ・買いオペ、債券を売ったり買ったりして金利を調整することを公開市場操作といいます。






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最終更新日  2006年10月09日 15時04分21秒
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