024808 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

3級FP技能士講座 ポイント整理

3級FP技能士講座 ポイント整理

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Shell7467

Shell7467

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

ニューストピックス

2006年10月08日
XML
カテゴリ:金融資産運用

 

●投資信託とは・・・「株」や「債券」といった金融商品を共同購入するようなシステム。皆がすこしずつお金を出し合って、そのお金で「ファンドマネージャー」という投資のプロを雇います。実際の金融商品選びはそのプロが行います。もうけがでたら、プロの人件費等々の経費を差し引いてみんなで山分けします。

メリットは、共同購入なので、少しの負担で(通常1万円から)このシステムに参加が可能。プロに運用をお願いしていること。個人のお金ではなかなか買えない色んな金融商品を取り混ぜて購入することができるので→「分散投資」ができる。

デメリットは、手数料がかかること。買うとき:販売手数料、持っているとき:信託報酬手数料、売るとき:信託財産留保額。元本保証商品ではない。

●投資信託の仕組みはチェック。ポイントは、銀行の収益に直接組み込まれる預金と違い、投資信託は「分別管理」されている商品なので、取り扱い会社(証券会社や投資信託会社や信託銀行)が仮に倒産しても、投資家の財産は直接的な被害を受けないこと。

投資信託のお金は別に管理・保全されている「分別管理」

●投資信託は「セレクトショップ」のようなもの。オーナーであるファンドマネージャーのコンセプトに基づき、色んな金融商品がセレクトされます。だからそのセレクト方針を知ることはとても大切。

その大分類が株式投資信託か公社債投資信託か。

ただしここで注意!債券で100%運用する公社債投資信託の定義は「株式は一切組み入れない」ですが、株式投資信託は「株式を買ってもいい」というところ。つまり実際にはほぼ100%債券運用なのに、今後株式を買うかも知れないよ~という可能性もある、と言っているところです。

その理由は税金。なぜなら公社債投信の儲けには20%。株式投信のもうけには10%の税金がかかるので、「株式に投資するかも」位のあいまいなところで実は公社債を中心に運用すれば税金が半分で済むのですから。典型的なところで、大人気のグローバルソブリンはほぼ100%債券運用ですが、分類は株式投資信託です。

いつでも買いたいと思ったら買えるのが「オープン型(追加型)」、募集の時にしか買えないのがユニット型(単位型)」

●主な投資信託:公社債投信は、複利と換金の制約に注目して覚えて下さい。

株式投信:まず名称は必ず覚えて下さい。日経平均トピックス ブルベア型:なおブルとは雄牛のこと。獰猛な雄牛が角を下から上に突き上げて攻撃する→つまり株価が上昇しているような相場でさらに強い!ベアとは熊。熊が大きな手を上から下に振り下ろして攻撃する→つまり株価が下降しているときに強さを発揮する!

REITETFもチェックしましょう。

●運用スタイル:ベンチマークとは、評価する時の尺度とするものです。通常日本の株は日経平均またはトピックスがベンチマークとなります。

 

※初めてのことばで大変という方には、郵便局のこのサイトがオススメ。お近くの郵便局で無料セミナーがあれば参加してみたらいかがですか?






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年10月10日 06時15分51秒
[金融資産運用] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.