リスク管理 p70-71 問題解説
<○×問題>(1)自賠責保険の基本の問題です。原チャリでも自賠責には入らなければなりません(2)自賠責は人を守ることを第一の目的としていますから、対人賠償のみです。(3)同じく人を守ることを第一の目的をしていますから、運転者に非があったときも事故にあった人を救済します(4)車両保険がセットされているのはSAPです。語呂合わせでもなんでもいいので、SAPとPAPは覚えて下さい。私はSAPのSは総合のS→だからより広い補償内容。PAPのPはポイントのP → だから部分的に補償・・・なんて、記憶しました。<三択問題>(5)自賠責は強制保険、補償対象は対人賠償事故(6)企業が国の制度である労災では万が一の時に心元ないと思って入るのが、労働災害総合保険です。(7)火事を補償するのは、火災保険ですね。(8)施設の故障等での賠償責任に対応するのは、施設所有者賠償責任保険です。 ・請負業者賠償責任、受託者賠償責任は、それぞれ対象が違いますので、内容をテキストで一読して下さい。 損害保険の部分はそれほど難しいところではありません。テキストや過去問で取り組むのもいいですが、身近な損害保険会社で自動車事故のパンフレットをもらって一度目を通すのも理解を深める良い方法だと思います。