2008/09/27(土)02:47
私をスネークファームへ連れてって!!
さてさて、昨日の続きです。
赤十字センターで白衣の(元)天使に太っいのイッパツぶち込んでもらった後は、
裏手側にある世界第二位の規模を誇るスネークファームに行こうというお話しです。
赤十字の洋館をそのまま真っすぐ突っ切ると、正面になにやら安っぽい造りの
ゲートとお土産屋兼食堂、その奥にはステージを目にすることが出来ます。
これこそがスネークファームの一般対象の解放区です。
入り口で死ぬ程暇そうにしているオバちゃんに入場料200Bを払います。
この200Bという入場料、タイの物価から考えるとべらぼうに高い金額に
相当するのですが、「世界第二位の研究所に、俺は今研究費を寄付している!!」
と考えると、出せない金額でもないと思うので、そう思うことをオススメします。
さて、再びうたた寝を始めるチケットもぎのオババを尻目に
園内に突入することにしましょう!!
まず、入って真正面に水族館のイルカショーのステージを3倍くらい小さくした
ようなステージがあるのですが、とりあえずこれは無視して、
左右に見える檻やケージを見てみましょう。
カワイイ蛇さんたちが、基本的にやるきな~く、とぐろを巻きながら
皆さんをお出迎えしてくれます。
たまにこうやってやる気がある蛇さんが鎌首をもたげてくれたりもします。
ニシキヘビやコブラなど、ガラス越しに堪能したら、
そのまま更に奥の博物館に移動しましょう。
1階は蛇に関するビデオを上映するシアターになっています。
が、今回は時間がなかったのでパス。
そのまま2階に進むと、蛇に関する詳しい展示がされているフロアーに行くことが出来ます。
マニア垂涎蛇の化石。
太古の生き物を忍ばせる骨格標本。
タイ人は何故かグロいのが大好き!!だからか、
超リアルに蝋細工で再現されたふ化直前の蛇の卵や、
蛇の内蔵標本等も展示されています。
更にリアルな、毒蛇に噛まれた人形(等身大)。
B級スポットが好きな人にはたまりませんね。
しかも、脇には噛まれた患部のデロデロ写真が、モザイクなしで展示されています。
その写真を見ながら嬉しそうに「へ~、怖いね~!!危ないね~!!」
と談笑に花を咲かせるタイ人バカップルを見ることが出来るのも魅力のひとつ。
モチロン、出口にはホルマリン漬け毒蛇標本が所狭しと並んでいます。
さて、一通り凄いんだか凄くないんだか微妙なラインの展示物を見たら、
皆さんお待ちかね、イッツ・ショーーーーーーーーーーーターーーーーーイム!!
先ほどの入り口正面のこじんまりしたステージで一日2回、
午前11時と午後2時半から行われる蛇ショーを堪能しましょう!!
珍しくタイ訛りの殆どない英語をしゃべるオヤジの司会で始まる魅惑の時間。
その人気は、警備員も暇つぶしで見に来る程だ!!
まず最初に始まるのは、オヤジVSキングコブラのガチンコ対決。
体調は恐らく3m以上、太さも普通の成人男性の腕程もあるキングコブラを
波平さんのようなオヤジが素手で見事にキャッチしてくれます。
続いて、インドコブラのショー等があり、色んな蛇が現れます。
蛇だけではなく、色んなオヤジを見ることも出来るので、
オヤジマニアも必見のショーです。
途中、蛇が恐くて泣き出す子ども。
こんな朗らかな光景をのんびり楽しむことが出来るのもタイならでわ。
ショーの最後は希望者全員、無料で巨大ニシキヘビと記念撮影!!
えっ!?私ですか?
そりゃーモチロン一緒に撮ってもらったに決まってるじゃないですか!!
ゴン太なニシキヘビは思っていたよりもずっと重たかったです。
蛇の鱗の間には、様々種類の雑菌がいるそうなので、
蛇さんと記念撮影をした後は、必ず手をよく洗うようしましょう!!
手を洗った後は、公園内で蛇革グッズを買うも良し、
食堂で食事をするも良し、近くのチェラロンコーン大学で
女子大生ウォッチングをしながら散歩を楽しむも良し、
或は、王道的にサヤームスクウェアで買い物を楽しむも良しです。
皆さんもぜひ、バンコクで予防接種を受けられる際は、
蛇さんについてよく学習して、蛇さんを戯れることをオススメします。
さて、明日移動します。
行き先はカンボジアのシェムリアップ!!
世界遺産アンコールワットで有名な街です。
4年半振り、2度目のカンボジア。
前回は国境からシェムリアップまでの道が死ぬ程悪くて、
本当にバス酔いしている暇もない程の極悪道でした。
今回、あの道が良くなったらしいとの情報を得ているので、
どれくらい変化があったのか、今から楽しみです。
握手した人&夢聞いた人
今日2人 合計78人
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今回の旅で、資金面で協力して下さっているスポンサー様、
堀明則さんのブログです。
香港で起業した社長の和僑のススメBlog
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