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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:政治
裁判員制度とは、
無作為に選ばれた市民が、刑事裁判の審理に参加する制度で、 あと2年で導入される予定である。 市民の300人に1人が候補者になり、1年間登録されるという。 審理の方法は、 刑事裁判で3人のプロと、6人の市民(素人)が、合議制で判決を下す。 制度の目的というのが、わかりやすい裁判とか、 市民感覚を入れるとか?ってことらしいが・・ それって 理屈ばかりの裁判官だと、頭でっかちで社会とずれた判断をしがちだからってこと? でも私の考えでは導入に大疑問。 アメリカなどではすでに導入されている制度だが、 市民の判断て、かなりムードに左右されているじゃない。 マイケルジャクソンの裁判だって無罪だったけど、 もしかしたら審理に参加した市民になにか圧力があったのかもしれないし。 またアメリカでは、日本人が被告だと、圧倒的に日本人が負けることが多いとか。 セクハラで何億円賠償だとか聞いたことないですか? 専門知識のある人とない人では、圧倒的に差があり、 知らない人は、たいてい知識のある人に扇動される。 素人はムードに流されやすいと思う。世の中そのもののモラルが下がっているので、 マスコミの決め付けによる洗脳で冤罪があってもいけないし。 裁判官という専門知識のある人間が偏っているというほうがおかしい。 社会正義という目的のために勉強してきた人でしょ。 裁判官の教育制度から見直したほうが良いのではないか。 専門知識と常識をあわせもった人材を育成するほうが先じゃないのですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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