かなり衝撃を受けています・・
時たま知識人の公演を聞きに行くのですが、今回はショックでした。
将来日本の人口の半数が65歳以上になったら、国としては成り立たない。
という話。
確かに、冷静に考えたらそうですよね。
養いきれるわけがない。
そうなってしまう前に、少子化を止め、定年を75歳くらいまで延長して年金老人を少なくし、移民を受け入れるなどの施策は必要とのこと。
人口ピラミッドが正常になれば、経済問題も年金問題もあっというまに解決です。
経済問題に関していえば消費税がありますが、日本は消費税導入前のほうが税収が多かったのだそうです。消費税のおかげで景気低迷し、結局税収は落ち込んでいるのです。
税収を増やそうとしたことが、逆にあだになっているのです。
消費税より、景気回復による法人税を増やしたほうがよっぽどいいのです。
年金問題ですが、そもそも年金というのは、最初は寿命が終わる少し前にもらえるという制度だったのに、これだけ寿命が延びたら計算が狂うのはあたりまえ。
何十年も余計に年金を払っていたら払うほうは破産するでしょう。
だから定年を延ばしてもらえる期間を少なくし、人口を増やして働く人を増やして収入を増やすしかありません。
目先の選挙対策ばかりに右往左往している既存政党ですが、きちんとしたビジョンをもって政策を立案してほしいです。
現代の政党と選挙
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