|
テーマ:社交ダンス(8695)
カテゴリ:社交ダンス
社交ダンスのメダルテストに行ってきました。
スタンダード3級、2級、1級、ブロンズ級と取得してきましたが、今回はシルバー級受験です。 昨年からメダルテストの制限フィガーが変わったことに伴って、今回からテスト会場で各級の制限フィガーについての講習も始まりました。 AパターンBパターンがあって、どちらかのパターンを入れなければならないということです。 こうすることによって日本全国同じ基準で採点できるということでしょう。 これまでの受験とは大きく違う点があります。ブロンズまではフロア半分でしたが、シルバーからはフロアまるまる使えます。それがちょっと楽しみでした。 ところが制限フィガーAパターンで練習してきたのですが、やはりフロアの長さに合わないのですね。 とくにスローフォックストロットは、10このフィガー全部つなげたらすごく長くなってしまって、当日やってみたらフロアが足りなくなりました。 ワルツも思ったより端っこまで行ってしまいました。 また、ここの会場は床が滑るのです。それは分かっていることなので、靴にブラシをかけひまし油を塗って調整しました。 このテストのために約20コマ(10時間弱)=約7万円くらい練習して、まあまあくらいまでは形になってきていました。 でもいつもながら試験となるとアタマが「無」になってしまって、なにかしら間違えてしまいました・・私が今回一番力を入れたのがスローフォックストロットなのですが、フロアの感覚が違うのと、直前に流れも変えたので、ちょっとワケが分からなくなりました。 それと滑りのいいフロアで安定感がなくなって、うまく足を揃えられなかったりなどしましたね。合格はしたものの厳しい点数でした。 それでも一番乗れるクイックステップの感覚が良くて、ティプシーができてよかった!と思えた瞬間がありました。 見知らぬ人が、 「きれいだったわよ!」 と話しかけてくれたのは嬉しかったです。 その方もファイナル級を合格されて喜んでいました。 私の評価はいつもながら厳しい採点者にP(ポイズ(ポジション))に注意点をつけられてしまって、どうにかしたいと思ってスタッフの人に聞いてみると、もう一度先生と相談してきちんとやり直してみたら?ということでした。 採点は昔は、一人の採点者が1つの項目、たとえば、フットワークだけとかしていたらしいですが、今は1人の採点者がすべての項目(ポイズ、フットワーク、タイミング、ゼネラルインプレッション等)を見るそうなので、厳しい採点者はあくまで厳しいらしいです。 ちなみにゼネラルインプレッションは、容姿端麗の方が有利だそうです。 あ、でも化粧をすれば化けられるし、高そうな服だと強いオーラが出そうだし、笑顔で踊れば印象は良くなるとは思います。 なんだか、服装がお買いもの帰りの雰囲気だったり、メガネをかけて踊っているのは、いくら試験とはいえぱっとしないなと思いますね。 ゴールド級の方たちの踊りを見ていたら、ホールドが崩れていたり、動きが止まっていたり、結構あらが見えたので、このくらいの級くらいまでは落ちないでいけるかな、なんて思ってしまいました。(失礼・・) ファイナルの方たちはぼんぼん落されるので、どんどんたまって受験人数が多くなっていくようです。 とりあえず真央ちゃんと同じ銀メダルを獲得したので、次は金メダルを目指したいと思います。 今日は娘の誕生日でもあったので、ケーキをお土産に買って帰りました。 高級感の漂う美しいデザインドレス。Chacott ならではのデザインと着心地の良さを実感!社交ダンスパーティーやデモ、ミニコンペに。 ダンス用ワンピース(Chacott) 82,950 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社交ダンス] カテゴリの最新記事
|