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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:時事
ノーベル化学賞に日本人2人が受賞しました。鈴木章教授と根岸英一教授です。
おめでとうございます 反発しあう有機化合物の結合に必要な触媒である、パラジウムやホウ素などの利用を発見されたのです。 これをクロスカップリングというそうですが、化学に縁のない私には初耳でした。 これらの技術で、医薬品、携帯、液晶などの進歩につながっているということで、素晴らしい発見だったのですね。 クロスカップリングの研究に彼らは50年も費やしたそうで、その努力には頭が下がります。 反発しあう化学物質であっても、間に調整役が入れば、結婚できてしかも調整役がいなくなっても別の有益な物質に変わるというのは面白いですね。 人と人の関係も、調整役の存在が必要で、ぶつかりあう個性を結び付けてよりクリエイティブな関係になるということが発展なんだろうなと思いました。
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Last updated
2010年10月09日 12時16分37秒
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