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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:時事
福島原発「レベル7」にはかなり衝撃を受けました。もうイコール、チェルノブイリという感覚です。いたたまれなくなって友人と話をしていました。
今回の震災で家も家族も仕事も失ってしまった方々がいる、果たして生きていたことが良かったのかと嘆く方もいるという話を聞き、生きるも地獄、死ぬも地獄よね、正直関東の人間としては明日は我が身よねぇとなぐさめあいです。 関東にきたらこの震災の何倍もの死者数になるだろうし、東京が壊滅したら日本の機能がどうなってしまうのかも分かりません。だからこそ、この震災を教訓にして、復興とともに防災対策を万全にしていくべきでしょうね。 ところで、レベル7という評価に対して疑問の声もあるようです。放出量はチェルノブイリの1割で重大度が全然違うということだからです。今の時期にこの評価を出して国際的な評価も落としてどうするのだ、という声もあります。 この震災で、日本人はいろんなことに気付き始めました。原発は100%安全だと信じていた人々も沢山いましたが、それは大きな間違いだったこと。ずっと信じ込まされていたこと。 それに関連して、憲法9条さえ守っていれば、戦争は起きないということも、信じ込まされているのではないかという意見も出たそうです。 今の日本は世界から暖かい目で見られているかのようですが、もし今攻撃されたらどうなるのか、ということを考えることも必要です。それから被災者の子供たちには早く教育の環境を与えることも大切ですね。疎開して学校に行けるようにすべしという意見もあります。 関東大震災も戦後も乗り越えてきた日本です。政治家は国難に立ち向かっていってほしいです。 にほんブログ村
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