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カテゴリ:仕事
なんという分かりやすい本でしょう・・
サブタイトルも衝撃的な 「リストラ予備軍への警告」・・ ↓
まずプロローグは、リストラに遭いやすい人の特徴から述べられています。 そういう方とは、お客様や同僚や上司や社長の気持ちが分からない基本的にエゴイストな人と定義しています。自分が楽しいかということを中心に考えているので、会社への貢献やお客様へのサービスを心からやっていないということです。 そういえば職場で、口ではお客さまのためといいながら、単に安売りをしている上司を批判している人がいました。「それが本当のサービスなの?じゃ皆そういう風に営業したらどうなるの?」と怒りまくっていました。会社への貢献無視では何のために働いているのか分かりませんね。私も金庫番の立場から無駄遣いには、いらっときます。 そしてリストラ時代を生き延びる方法として、 「不況の時代には、営業力で勝つ」ということを述べられています。 このあいだも職場で、うちの職場は営業が要らないと思って入ってくるヤツが多いけれどとんでもない!営業あってなんぼでしょ、牛や馬に売っているワケじゃないんだから・・という話題になりました。 今のところ、優秀な営業ウーマンがどんどん辞めてしまって、お寒い状況になっているのです。そして営業できる人というのが全然育っていないのです・・ これじゃ売り上げが伸びるわけありません。 現状を打開し仕事を成功させるためには、宗教的教えが多いに必要です。 まず明るく積極的な人生観、その心に描かれた絵は同種の物を引き寄せます。 そして嫉妬ではなく祝福メンタルをもつことにより、自分自身が成長できます。 よく日本は嫉妬社会などと言われますが、出る杭を打つのでなく、すぐれた人を多く輩出させなければ発展はありません。 宗教的仕事法として、インスピレーションが降りることも重要だそうです。 これがまったくない受験秀才という方も存在するそうで、受験秀才で出世しないタイプとは、 「気配りができない」「勘が鈍い」「イマジネーションがない」ということを挙げられています。 ともかくも仕事を成功させるためには、この世的な技術の他にも、宗教心によって人格をつくり智慧をみがきインスピレーションを得ることです。結果、ユートピア建設を推し進めていくことになります。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年09月16日 16時20分57秒
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