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テーマ:フィギュアスケート(3634)
カテゴリ:フィギュアスケート
フィギュアスケートグランプリファイナル2011では、浅田真央ちゃんの欠場が寂しかったですが、他の日本選手の活躍には心踊る思いでした。
真央ちゃん欠場で、彼女のいろんなシーン、特にオリンピックの「鐘」の演技の一部が流れたりしましたが、私は「鐘」があったからこそ、「愛の夢」が生まれたのではないかと思っています。 「鐘」では強く激しい表現と難しい技術の挑戦があったわけですが、そのときの彼女のすべてがつまっていて、後から見ても好きなプログラムです。 今から思えば、金メダルを取ってしまったら、キムヨナのようにあの若さで目標達成してしまって、次が見れなくなってしまっていたかもしれないのです。 銀メダルだったからこそ、スケート技術を見直し、佐藤先生について地道に次を目指すことになったわけです。 ファイナルは欠場でしたが、次の全日本選手権に期待です。 女子の結果はやはりというか、コストナー選手の優勝。期待の若手エリザベータ・トゥクタミシェワは、まさかの入賞外。昨年の女王アリッサ・シズニーは、怪我で沈みました。 ちなみに、日本のジュニア選手があこがれるお姉さんスケーターといったら、アリッサシズニー選手なんだそうです。ジュニア目線だと、大人ぽっくてスケーティングがエレガントな女性は素敵なんでしょうね。 競技結果 女子シングル 順位 名前(国) SP FS 合計 1カロリーナ・コストナー(ITA)66.43 (1)121.05 (1)187.48 2鈴木 明子(JPN) 61.30 (2)118.46 (3)179.76 3アリーナ・レオノワ(RUS) 60.46 (3)115.96 (4)176.42 4エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)54.99 (5)119.52 (2)174.51 5アリッサ・シズニー(USA) 60.30 (4)96.67 (5)156.97 男子はやはり4回転祭りで盛り上がりましたね! 高橋大ちゃんの実力を見せつけられましたが、Pチャン選手、何故にあんなに高い得点なのか・・誰か解説してください・・ 我らが羽生くんは、惜しかった! 肩に力が入ってしまったのでしょうか。でもでも素晴らしい演技でした。 でも男性陣、恥ずかしいからといって、すぐ舌を出すのはやめてほしいですけど・・ 競技結果 男子シングル 順位 名前(国) SP FS 合計 1パトリック・チャン(CAN) 86.63 (1)173.67 (1)260.30 2高橋 大輔(JPN) 76.49 (5) 172.63 (2)249.12 3ハビエル・フェルナンデス(ESP)81.26 (3)166.29 (4)247.55 4羽生 結弦(JPN) 79.33 (4)166.49 (3)245.82 5ジェレミー・アボット(USA) 82.66 (2)156.16 (5)238.82 6ミハル・ブレジナ(CZE) 75.26 (6)143.72 (6)218.98 ちなみに昨年度と比べてみると・・ ↓ ?【2010グランプリファイナル進出者(女子)】 1位:30点(安藤美姫:中国優勝、ロシア優勝) 2位:26点(シズニー:カナダ優勝、カナダ3位) 3位:26点(コストナー:日本優勝、アメリカ3位) 4位:26点(村上佳菜子:日本3位、アメリカ優勝) 5位:26点(鈴木明子:中国2位、ロシア2位) 6位:26点(フラット:日本2位、アメリカ2位) ?【2010グランプリファイナル進出者(男子)】 1位:30点(小塚崇彦:中国優勝、フランス優勝) 2位:30点(高橋大輔:日本優勝、アメリカ優勝) 3位:28点(チャン:カナダ優勝、ロシア2位) 4位:26点(ベルネル:中国3位、ロシア優勝) 5位:26点(織田信成:カナダ2位、アメリカ2位) 6位:24点(アモディオ:日本3位、フランス2位) ミキティも真央ちゃんもいないグランプリファイナルだったのですね・・ あっこちゃんの頑張りには目を見張りました。 次は今週末の全日本選手権です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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