オーケストラと合唱団が入り込んで、くそ坊主の説教の合間にやるんです(^^)2番目のクリスマス祭日
12月26日は、アンダルシア、Andaluciaでは、普通の日なのですが、ドイツでは、大切な日で、2番目のクリスマス祭日って言われてる。同じカソリック(カトリック)でも、ずいぶん違うんですね。 私にとってうれしかったのは、今日は、晴れで太陽が出ていたことです!すばらしいよ!太陽!そこで、今日は、前から調べてあったように、朝10時半、街中の教会のミサに行きました。 目的は、坊さんでもミサでもないんですよ。ずばり、ここで、W.A.Mozart、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのMissa Solemnis, KV 337、レクイエム 荘厳ミサ(ミサ・ソレムニス)をやったんです。 数年前、これ、日本でもやって話題になったそうです。教会の中にオーケストラと合唱団が入り込んで、くそ坊主の説教の合間にやるんです。 オーケストラの指揮者の名前もSopran, Alt, Tenor, Bass の歌手の名前も教会のパンフレットに印刷されてるから、事前にどんな演奏を聞けるか、だいたいわかるよ。それに、マドンナ公演より、ずっと前の席に座れるし・・・無料が多いのも信じられない! なぜ、教会が、自前のオーケストラを持てるほど、金回りがいいかは、この前、理由を書いたよね。 それから、前にも何度も、しつこく書いてるけど、この時期、ドイツの教会は生オーケストラ?生演奏のオンパーレードなんだよ! 新年にはGiacomo Puccini、ジャコモ・プッチーニまでやるからね! モーツァルトでお腹がぺこぺこになったところで、ライン川ぞいを、歩いて、寒風にふかれて、ぜい、ぜい、・・言いながら、帰って来ました。家の中があったかくて、気持ちがいい!そんで、クラシックにおさらばして・・・ゆっくり、ルイ・アームストロング、Louis Daniel Armstrong、聞きながら、食事食べましたよ!日本の美味しいすし、食べられないんだもの、ちょっとは、ここの地の利も生かさないと・・・ははは・・汗今日は、負け惜しみ日記でごあした。 えっ?酔ぱっらってるかって?そうだ、取って置きのメドックを飲んだよ! 《右上画像》 ここの教会は、いかめしい、キリスト像ではなくて、マリア像が真正面にあるんですよ! キリスト像は痛ましいよね、血が出てるし、・・・ 昨日、一昨日の過去日記に行くときはCalendar- Dec. 2008の日付をクリックしてね!│