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カテゴリ:猫
歳をとって食が細くなった長老猫は2、3日に一回の食欲増進剤とエネルギーちゅーるが欠かせない。元は4キロ台半ばくらいだったのが、だんだん減っていって調子を崩すと3キロを下回るようになってしまった。今は3.2くらいを保っていて元気そうだが先日の血液検査で腎臓の数値がちょっと悪くなっていたので腎臓サポートなどの療法食にしたいのだが、なにしろ気に入ったフードをちょっとしか食べず、それも食べたり食べなかったりするので、とにかく体重を落とさないために食べるものをやるしかなく、なんとも難しい。
心筋の肥大もあるが薬を飲ませると調子を落とす可能性がある事もあって、食欲増進剤だけで様子見というのをずっと続けている状態だ。 年寄りになるとあっちこっち悪くなるというのは人間も同じだ。人間は何をどこまで治療するのかというのは自分で決められるけれど、猫は「もっと長生きするために頑張ってつらい治療をするぞ!」なんて自分で思うわけではない。 個人的にはどうすれば猫が一番楽で穏やかに過ごせるかというのが最重要と考えているけれど、それも私の自己満足なだけで、何が正解かは一生わからないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.25 00:31:38
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