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カテゴリ:楽天イーグルス
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負の連鎖を断ち切り、ドラ1ルーキーにバトンをつなぐ。 24日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)で先発する楽天早川隆久投手(25)が、同球場での先発投手練習に参加。チームは今季最多4連敗中で、直近のソフトバンク戦で2試合合計0-33と屈辱的な敗戦を喫した。20年ドラフト1位左腕は「自分の役割を全うするだけですし、いいリズムをつくれればチームもいい方向にいくと思う」と平常心で4勝目を狙う。 早川の登板翌日の25日には、23年ドラフト1位の古謝樹投手(22)が、先発で1軍デビューする見込みだ。「やっぱり勝って(バトンを)渡せれば彼も投げやすいと思う。いい感じに自分にプレッシャーを与えながらやっていきたい」。連敗を止め、後輩が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにお膳立てする。 古謝は2軍戦8試合に先発してリーグトップタイの4勝、防御率1・54。3、4月度のファーム月間MVPにも輝いた。この日の先発投手練習から合流。デビューが迫り「緊張9割、楽しみ1割」と初々しく心境を語った。「ほんとに今出せる全力をぶつけたい」と初登板初勝利に照準。2人のドラ1左腕が、苦しむチームの希望の光となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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