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カテゴリ:タイガース時事報告
村上投手 よく1失点で済んだね!
6回まで毎回の被安打11⁉
1回表が無死2・3塁 3回表には無死満塁 4回表は一死1・2塁から二死2・3塁 ことごとく切り抜けたけど・・・ 5回表には中田翔選手とカリステ選手の2者連続2ベースでついに1点取られました 6回の二死2塁も切り抜けて96球でマウンドを降ります とにかくヒット11本も打たれて1点で済んだのが奇跡的とも言えるね 四死球は出してないからコントロールは悪くなかったのかなあ 初回の援護2点を守り抜こうと決定打を許さない粘りのピッチングで勝利を呼び込んだのは執念かもね ピンチの時は球速が上がるのよ 打線は久々初回に2点先取
森下君三振のあと4番テル君がカウント0-1からの2球目をライトへタイムリーヒットで二死2塁となって 続く5番大山さんが追い込まれながらもライトへ運ぶタイムリーで2-0としました まさに「普通にやったらええねん」 タイガースキラーの小笠原投手からとてもいい攻撃での先制点 これを6回まで村上投手が守ったわけね 7回森下君がダメ押し7号3ラン
ここでも近本さんのフォアボールが生きてるしバント失敗もない ようやくタイガースらしい点の取り方になってきたかな? リリーフは危なげなく逃げ切り 7回石井さんは3人斬りで1奪三振 8回は桐敷投手が同じく3人斬りで2奪三振 9回のゲラ投手は1安打されましたが無難に1奪三振で無失点リレー完成ね 今日は 中盤に追加点は取れなかったけどほぼ完勝 ただし村上投手の被安打11というのがちょっと気になると言えば気になるかな 監督さんはどう見てるかな? ―後半戦の初戦白星スタート。初回の攻防をどう感じた? 「いやいや、(村上は)よう打たれましたね。本当にまあ、よく6回を1点でしのいだというか。ちょっと不思議やったですね」 ―11本のヒットを浴びた。2回以外は全てピンチを背負った。 「まあ、三者凡退なかったでしょ」 ―そんな中でも村上自身久々の白星。 「まあ前半もね、防御率を見てもそんなに悪くないんだけどね。なかなか打線の援護がなかったんだけど。まあ、一番ひやひやしたのは村上じゃないんですか。6回で交代してね。まあ、1点差だったのでね。あの3点は大きかったですね」 ―その3点は森下のホームラン。久々の一発となった。 「そうね、1打席目も、ちょっとまだ不甲斐ない三振だったけど。まあ、練習では、徐々にスイングも少しはマシになってきているのかなっていうね、今日のフリーバッティングを久しぶりに見たけど、そういう感じはあったんですけどね。あれをずっとこれから続けていくことですね」 ―初回に佐藤輝と大山にタイムリーが出た。 「初回に点を取るのは久しぶりでしょ。今日はミーティングで、前半戦最後で後ろにつなぐようなつながりがあったので、もう1回それを基本というか、つなぐことを思い出して、と選手には言ったんだけど。初回はうまくいきましたね」 「途中でもっと追加点があれば、村上ももっと楽に投げられたかもわからないけど、後半戦は勝ち負けの勝負になってくるので、村上も勝ち星が付いて、次からはもう少し余裕を持って投げられるかもわからないですね」 ―前半戦総括で甲子園6連戦でいい流れをつくれたらと言っていた。 「そうですね。この6試合で、また甲子園を離れるので、後半戦はこういう野球をするっていう形をね、この甲子園にいる間に、みんなに見てもらってね、いい形でロードに出たいですね」 ―いいスタートは切れたか? 「はい、それはもう勝ち負けですよ、後半はね」 ―明日の戦いに向けて。 「今日なんか、チャンスは中日に比べると少なかったですけど、そのチャンスをうまくモノにできたのは大きいと思うし。そういう感じで打線はね、前半戦のね、ピッチャーに借りを返すんじゃないんだけど、どんどん点を取ってほしいですね」 (囲み取材) ――初回の得点は6月16日のソフトバンク戦以来 「ああ、あの満塁ホームラン以来か」 ――今日は一発で決まったバントが得点につながった 「まあ、そういうことやでやっぱり。流れいうのがあるからな」 ――長坂は残っているベンチメンバーで一番バントがうまかった 「いやいや、長坂しかいてなかったんや、バントするやつ」 ――森下君のスイングは練習からいいようには見えた 「いいようには見えへん。よくなってきた、言うてるやん。前のスイングに比べたらな」 ――どのあたりが一番改善 「まだまだ改善されてないよ、そんなん。やろうとしてる姿があればいいねん。ほんならよくなってくるよ」 ――やろうとしてる姿は今日伝わってきたか 「まあ伝わってきたというか、やっぱりそれでね、結果が出れば自分もこのやり方でいいっていうね、そういうね気が持てるわけやから。そんなんスイングとしたらまだまだよ。そんなもん」 ――前半戦の最後につなぐ意識が見られた。初回の攻撃にそれが 「やっぱりコンパクトにヒットを打ちにいくということやろ」 ――村上も11本もヒットを打たれながら点をそれほどとられなかったのは、四球がなかったから 「うん、まあでも、あんだけヒット打たれんで、普通は。もうお前、と思うけどな」
「おーん、やっぱりフォアボール出さないっていうのはええんやけどコントロールがいいからな。ある程度ストライクゾーンに来るから。だから、もっといろんなボールをな、いった方がいいっていうね、おーん。だから、俺らは、バッターからしたらコントロールがええピッチャーは絞りやすい、はっきり言うて。そら荒れ球のピッチャーの方がそら打ちづらいよ、バッターは」 ――こうなることもある。 「そうそうそう。だからコントロールが良すぎるんよ」 ――バッテリーで工夫していくところ。 「いや、言いにいかしてん、だから安藤に。そういうことやんか。あんなドン詰まりになるやんか、ショートの方に。だからなあ、まともにそうやってやるんじゃなしにボールも抜けないしな、ある程度構えたとこにいくわけやから、それやったらもっと大きくな、広くストライクゾーンを使った方がな」 ――4回は勝負うんぬんではなくそういうメッセージ。 「ちゃうちゃうちゃうちゃう。配球にいかしたんよ、そんなん」 後半戦好スタート 一気に行くぞ!
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Last updated
2024年07月27日 12時00分10秒
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