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カテゴリ:楽天イーグルス
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鈴木大地の2号3ランで『21失点』の悪夢振り払う逆転勝利 オリックス抜き4位に再浮上 中日スポーツ ◇5日 ソフトバンク1―5楽天(みずほペイペイドーム福岡) 楽天が逆転勝利し、45日前の「21失点」の悪夢を振り払った。1点を追う4回に鈴木大地内野手が右翼席に逆転の2号3ランを放ち、これが決勝弾となった。 投げては先発左腕の早川隆久投手が再三にわたってピンチを招いて、3回にはソフトバンクの今宮に先制打を許したが、6イニング、118球を投げて、7安打1失点の粘投。自身4連勝で今季5勝目を飾った。 チームは前回の福岡遠征で顔に泥を塗られた。5月21日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で球団ワーストの21失点を喫し、試合も零封負け。翌22日に京セラドーム大阪に舞台を移して開催された同じカードでも12失点して、球団ワーストの「2試合で33失点」。2夜にわたって辛酸をなめた。 チームは借金を「3」に減らして、オリックスを抜いて4位に再浮上した。交流戦こそ球団史上初の優勝を果たしたものの、リーグ戦再開後はこれで3勝6敗1分け。この勝利を起爆剤としたいところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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