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カテゴリ:シニア
さて、私は45才の時に転職しました。前職は金融機関で、銀行系ではなくノンバンク(アイフルみたいのもの) と言われるものでした。東証1部上場で全国に支店があり、社員も1万人近くいました。 それが、いわいる過払い金訴訟の増加でつぶれました。 詳しく言うと、それまでの金利は、上限が銀行法で15%、出資法で40%でした。 銀行法が銀行向け、出資法がいわゆる、サラ金、クレジット会社、リース会社向けであり。2通りの金利体系がありました。まあ銀行の審査は厳しく、担保も必要なので、銀行で借入できない人が他の金融機関で借入するというものでした。 まあ、担保もなく、リスクのある人に貸すので、貸し倒れの率も高いので、当然金利が高いのです。 それが、消費者保護の流れにより、最高裁で出資法の上限金利は無効という判決が出て、15%以上に払った金利は払い過ぎで返還しなければならなくなりました。 40-15=25%、を返さなくてならず、そらつぶれますよね。 計算が素人ではできないので、弁護士がこれは、儲かると積極的に宣伝しているのは、皆さんご存じの通りです。 そこで、就職活動したのですが、45才では金融機関は無理であり、機械警備の警備員になりました。 家や会社に、センサーを設置し、異状を感知すると出動するというものです。(セコムが有名かな) 24時間労働で、危険も伴い過酷な労働でした。その辺はおいおい、書いていきたいと思います。 60才以上の仕事は、介護、警備、清掃が多いです。警備員は抵抗がありませんが、長時間労働、夜勤はしんどいです。 コロナ対策で海外からの入国者はホテルで待機しなければなりませんが、その警備の仕事が、日勤、夜勤のシフト制で、日給12,000円であります。なり手がないんでしょうね。 ちょっと興味があります。悩むところです。 ![]() 今日の黒ちゃん、元気です。 ![]() いつもありがとうございます。皆様のおかげで、順位がかなり上がりました、感謝です❣ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.20 07:09:02
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