大会運営事務局から完走証が送られてきました。10km一般男子の最終的な参加人数は218人だったそうで
当日速報の210人より8人多いんですがリタイアしたということかな？
ともあれ5連続夜勤(うち3徹含む)明けで乗り込んだので
体調が心配されたんですが、体調よりも気候と作戦に悩まされた大会でした。
まず当日の気温が最低10度、最高20度というこの時期にしては抜群の暖かさ。
昨年は雨で一昨年は雪でしたが気温は共に0度近かったので
同じレースでも全く体の動きが違いました。
レースの後にはおにぎりセットとあつあつの貝汁が振舞われるんですが
これだけ暖かいと貝汁のありがたみがあんまりなくなるという(笑)
あと作戦の面では
前回1km5分ペースできっちり走って折り返し地点過ぎても
結構余裕があったのですが、
今回は最初1km思ったより早めに突っ込んでしまって4分20秒だったために
2km過ぎからもうバテてしまうという最悪の展開に。
途中で何度も止まってしまった一昨年の悪夢が頭をよぎりまくったけど
今年は割としっかり走りこんでいたおかげか苦しくなりながらも
なんとか足は動いて前半24分、後半25分とほぼペースを落とさずに
走りきりました。でもさすがにラストスパートはできんかったなあ。
記録的には一昨年54分35秒(81位)→昨年49分16秒(75位)
→今年48分55秒(60位)ということで毎年ちょっとずつ
タイムも順位もあがってきてるので達成感はあります。
そしてこの大会の最大の難所といえば給苺所。
往路1箇所、復路1箇所で苺を食べることができるんですが
食べるも食べないも自由なためガチの記録狙いの人は
食べなかったりもするけど自分的にはこれを食べずして記録にあらず
ということで今年もきっちり2回苺を食べ･･･と思いきや
思わぬ場所で農家のおばあちゃんが非公式に苺やトマトを振舞っていて
これを黙って見過ごすわけには･･･というわけで今年は3回も給苺してしまいました。
この30秒くらいのロスは上位になればなるほど響いてくるので
いかに短くすばやくたくさん苺を食べるかという技術を磨くのが
来年の課題になるでしょう(？)
タイムを分析すると、
1位は32分37秒、2位が34分40秒で2分もの大差がついています。
去年も1位は同じ人2位と1分半くらい差がついてたので
2位が遅いというより1位の人がダントツに早いのでしょう。
以下、タイムと順位の分布を見てみると
35分台 3位～6位
36分台 7位
37分台 8位～12位
38分台 13位～16位
39分台 17位～19位
40分台 20位～24位
41分台 25位
42分台 26位～27位
43分台 28位～32位
44分台 33位～36位
45分台 37位～38位
46分台 39位～45位
47分台 46位～54位
48分台 55位～62位
49分台 63位～71位
50分台 72位～86位
51分台 87位～96位
52分～54分台 97位～121位
55分台～59分台 122位～161位
1時間0分～4分台 162位～185位
1時間5分～9分台 186位～202位
1時間10分～19分台 203位～210位(最下位)
トップ20人くらいまでが30分台で
以後1分刻みで1～4人ずつくらいが45分台まで。
46分台から急に6～8人くらいずつになるので
45分台あたりまでが上位者だと言えましょう。
そして50分を境にぐっと人数が増えてきて
52分を超えると100位を超えるのでこのあたりが中位、
1時間を越えると下位グループになります。
参加者のほぼ9割が1時間4分以内で走りきれてるというのは
市民マラソンとしてはかなりレベルが高いっていうか
それなりに走れる人しかエントリーしてないということでしょうね。
次回はなんとしても46分台を出して50位以内に食い込んでみせるぞー！
