先月末に箱根に行った際に、芦ノ湖の3隻の海賊船「ビクトリー号」、「バーサ号」、「ロワイヤル号」を制覇しました!
芦ノ湖の海賊船は、芦ノ湖を反時計回りに、箱根町港、元箱根港~桃源台港間の航路を運航しています。
(⇒箱根海賊船ホームページ)
最初に箱根神社を参拝した後、元箱根港から緑色の「バーサ号」に乗って桃源台港まで行きました。
次に、桃源台港で待っている青と黄色の「ビクトリー号」に乗り換え、箱根町港で降りて、箱根関所を観光した後、赤い「ロワイヤル号」に乗って元箱根港へ。
元箱根港では降りずに乗ったまま再び桃源台港へというルートで、クルージングを楽しみました。
これだけ乗るには、往復券を買ったとしても3,100円かな?
小田原駅から2日間有効のフリーパス3,900円を買っておいて正解でした。
今回の旅行は、ロープウェイやケーブルカーは使わないルートで計画したのですが、海賊船だけでなく、二日間で登山バスも、電車も乗り倒してかなりお得でした。
それに、フリーパスを持っていると、バスでは、フリーパスを乗り降りの時に呈示するだけでよいので便利でしたよ。
料金を気にして小銭をいちいち用意したり、まごまごせずに済みました。
それに美術館や優待施設の受付でフリーパスを見せると割引があるんですよ。(⇒箱根フリーパス)
海賊船では甲板に立っていると、景色も楽しめるし、風を受けて気持ちがよいのですが、
船内には特別船室もあって、ゆったりした椅子に座れてちょっとリッチ感を味わえます。
乗船前に、のりばで特別船室利用のチケットを買う必要があります。
定期航路(片道)おとな490円 こども240円
定期航路(往復)おとな750円 こども380円
箱根フリーパスを利用すれば、これも割引があります。
船のサイクルを把握して、乗りたい船は何時に発つのか、時刻表を確認してから観光や遊びに行くことをお勧めします☆
時間を考えずに遅くまで遊んで、宿泊予定地に戻れなくなってしまったなんてことがないように、最終の便の確認も大事です。
(箱根海賊船のホームページ⇒海賊船のご利用案内 )
その後は、桃源台から登山バスでルネ・ラリック美術館へ向かいました。
これが最初に乗ったバーサ号です。
北欧の獅子『バーサ号』
17世紀前半『北欧の獅子』と呼ばれ北欧に威をふるったスウェーデン国王グスタフ・アドルフが建造したバーサ号(初代スウェーデン国王)をモデルとした豪華な彫刻に飾られた船です。
明るいグリーンを基調とした船体に、ゴールドの装飾と白いライン、補色の赤が映えてとても美しい船でした。
これは、乗る前に撮ったバーサ号の船首の画像です。
バーサ号には双翼の金色の獅子の船首像が飾られています。
羽が生えたライオンだよ。
これは桃源台港で降りた時に撮ったバーサ号の画像です。クリックで拡大します。
そして、桃源台港で乗り替えた「ビクトリー号」が岸を離れる時、「バーサ号」の船尾を写しました。
旅行中、持って歩いたのはこの本
るるぶ箱根(’10)
旅行前に買ってどこに行くか決めるために読んで、交通ガイドやフリーパスの説明も事前にキャッチすることができました。
大人気シリーズ第4弾!お子様も大満足のシールブックです。ロマンスカー&はこねのりものシール...
待望のシールブックシリーズ第4弾です。
ロマンスカー、登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、登山バス、海賊船など、箱根の乗り物がぎっしり詰まったシールブックです。
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