テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:BL
夜と星のむこう(第1巻)
一応「BL」カテゴリィですが、BLじゃないです まだ第1巻だし…(←おい!!) 2巻以降「このカテゴリィで正解!」ってなって欲しいです(こら!) 女性コミック誌「アワーズ・ガール」に連載していた幻想的ホラー青春コミックの幻の超名品が、ついに初の単行本化になりました。 複雑な家庭環境で育った姉弟の前に、死別したはずの……複雑な間柄の兄?が現れて、 そして不思議な謎の青年も加わって人々はさらに複雑な関係になる……!? ホームドラマか?ホラードラマか? 恐怖とユーモアが渾然一体と化した、今市子渾身の筆が冴え渡る逸品です。 (以上、出版社の紹介文) 「幻の」…って 何年前の話だよ!! 本棚からこの雑誌の創刊号引っ張り出してきたら 「平成12年12月2日発行」って書いてあった(汗) 西暦だと2000年…20世紀の最後の年やん 捨てずに持ってた自分がすごいかも…(汗汗) これコミックスが出たら捨てようと思ってたんだよね~ それがまさか7年も持ち歩く事になろうとは!! (↑その間、引越し1回、入院1回やってます) 表紙のラインナップ見るとわかると思うけど 今見るとすごいメンツが揃ってるんだよ 芳崎せいむさんの「金魚屋古書店出納帳」も始ってるしね (今は「金魚屋古書店」となってIKKIで連載中) でも、あまり売れ行きがよくなかったのか(汗)こっちの方では見かけなくなって幾星霜 (売れ行きが悪い本は、田舎の本屋さんだと配本されなくなるみたい/汗) それで今回ようやく出版されたこの本には4話までと 番外編(平成13年発行の「今市子大総集篇」に載ってたヤツ) それと描き下ろしが4ページにカラーページ16ページにしおり付きという かなり「お待たせしました!」感がいっぱいなんだけど お待たせされすぎて「ここまでは雑誌で読んで知ってるもーん!!続きをはよ読ませろーー!」と かえってジッタジッタしてしまったよーーー 第1巻の話はですね 生まれてすぐ火事に巻き込まれて死んだと思ってた長男・龍一が 16年ぶりに帰ってきたんだけど、どうやら人じゃないモノっぽくなってるんだよね なんだか「玄」と呼ばれる変な兄ちゃんまで連れてるし… その玄は龍一の弟(立一と書いて読みは同じ「りゅういち」)を 「新しい主人に決めた」とか言っちゃってるしさーー 死んだはずの伯母さんが平気で動いてるしさー 龍一は変な男たちに狙われてるみたいだしさー …なんてところで「つづく」だぜ? とにかくこんな謎ばっかの第1巻だけ読まされても(しかも昔読んでたトコだし) 「むっきーーーー!!」となるも、やむなし!です! いっそ1~2巻同時発売とかにして欲しかったなーーー そうすれば玄と龍のナニとか玄と立のアレとかが あったかもなかったかもなかったかも~なのに~~(やめなさい!) いやいや本気で「BLカテゴリィで正しかった!」って展開希望(笑) 気に入っていただけましたら、ポチッと一押し拍手をくださいね♪ (拍手ありがとう画面は10パターンがランダムに出るようになっております) (コメントのお返事は原則として、いただいた翌日の記事の中でさせていただいてます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.22 12:31:20
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