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生と死の幻想
最近は、仕事が鬼のように忙しく、アルバム紹介も怠りがちであったが、今日は久しぶりに格好いいアルバムをご紹介。 今日のお題は、キーズ・ジャレット。でも、みんなが飛びつくような、ソロやトリオのアルバムは実を言うと、僕はあんまり好きじゃない。 だって、なんだかいかにもな感じがするから。かといって、もちろんキースが弾くクラシックも好きじゃない。たって、よくわかんないから。 では、どんなのが好きなのかというと、70年代のホーン入りのバンドの頃の奴。特にアメリカン・カルテットって言われてたやつが、好きなのです。 このアルバムは、タイトルが重々しくて、ライナーノーツなんかもなんだか、えらく哲学的なことが書いてあって、その意味では、今のように疲れまくっている時にはひいてします。 だけど、CDプレーヤーをスタートした瞬間にそんなのは、どうでもよくなる。だって、ロックとフォークにフリーっぽいJAZZが混ざったような、なんともいえない音楽が流れてくる。最高ですね。 コテコテのJazzもいいけれど、なんだか分類できない音楽っていうのも実はすごい好きなんですよね。 Jazzってやっぱり個性ですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2001年09月11日 00時09分06秒
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