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カテゴリ:生活
親子は何かとよく似ている部分がある。顔とか体格とかは納得するんだけど、性格となるとどうなんだろう?予想としては、親から受け継いだものに経験したことが影響して性格が決まると思うんだけど、親からなにを受け継いでいるか?というとあやしいと思う。 母はいいところは自分で悪いところは父、と都合のいいことを言っている。私は性格に関しては環境の影響の方が多いのではないかと思っている。小さいときの育てられ方なんかはやっぱり大きそうだ。とういうことは親の性格の影響をモロに受けるわけだ。子どもにしてみたら、あっちの親のほうがいいなあ、と思うこともある。選べないから。 でも、しかしだ。やだなあ、と思う親だったら、自分が大人になったときそうしないようにすることもできる。悪い例として参考にできる。母の細かいところはマネしたくない。めんどくさい。 兄弟が何人いるとか、何番目かとか、男か女かとかこれも影響している。社会が男と女に与える価値もあるし、期待も違う。時代も変われば中身も変わる。そういうのって面白いと思う。 障害がある人に期待される社会的な環境もある。守られて、大切にされる社会もあれば、お荷物でやっかいものの場合もある。同じ人間だとモノを言うことも、そもそも同じ人間だと認められないと言えない。がんばってモノを言ってきた障害のある人たちはある意味「生意気」だったから言えたのかもしれない。それも、ものすごく生意気になれるエネルギーのある人たちだったのだ。 本当は生意気でなくても必要なことを普通に言えるようになりたい。そのようになるには、障害があってもまあ、そんなもの、と思える性格とか、強さとかがいるのか?障害という環境が強くさせる部分はかなり大きい。だけど、もともと楽天的な性格の親の元で、楽天的に育てられれば、楽天的な障害児が生まれるだろう。 そうするとやっぱり、性格の大元は遺伝かなあ?こんがらかってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.14 09:36:16
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