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カテゴリ:生活
動物園のキリンのリッキーが亡くなった。足の病気だったという。大きな身体を支えるのに足にかかる力はすごかっただろう。 私も立つ練習をしていた頃、細い足に体重がかかると泣くほど痛かった。なんか思い出しちゃった。 リッキーが亡くなったことを弟はすごく気にしている。なにしろ、昨日動物園に行ったのにきりんを見られなかったからだ。お葬式はするのか、お坊さんはくるのか、動物園のおじさんはお掃除するのか、次々に質問である。 そういえば動物園の動物が亡くなったらどんな風に送るのだろう。小さい動物なら人間のように火葬にするのだろうか。きりんだったら本当にどうするんだろう?誰かしってる人いる? リッキーは生まれた次の年に動物園にきたそうだ。ずっとここの空を見ていた。人間よりずっと高いところからゆうゆうと空を見ていた。何を考えていたのだろう。みんなの人気者で楽しかっただろうか。病気になったらすぐ治療してもらえるのは幸せだったのだろう。 人間にも色々な環境でいろいろな生き方があるように動物も自分に用意された時間といのちを大切にできたらいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.06 08:46:29
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