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カテゴリ:生活
今年もあと少しになってきた。道が込んでいたとか、予定がどんどんつまってくるとか、なんだかあわただしくなってきた。 ニュースでは、仕事が急になくなって家もないという人がたくさんいるというし、就職が決まった人がとりけしになったりして、とても気の毒だ。
私は暖かい部屋でみんなに世話をしてもらってありがたいことだ。今日、生活していけるというのは当たり前のようで、健康な人にもあたりまえでなくなってきたようだ。 いらない人を切る捨てる、というのはひどいことである。障害者もいらない人になりやすい。そもそも、いる人と、いらない人なんているのだろうか。 みんな同じで助け合おう、といっても、当事者にならないと気がつかないことも多い。派遣会社をクビになった人が、自分がそうなって初めて、今まで切捨てた人に申し訳なく思っていた。 気がつくのが遅いことがたくさんある。 当然と思ってはいけないことがあるのだ。はた、と自分のことを考えると、事務員に支えられていることにもちろん感謝しているのだけど、もう少し待遇をよくしてほしい、といつも言われてきた。 それを、ちょっと聞き流していたことを反省した。社員を大切に思う社長の気持ちを想像してみる。会社と組合が話し合うのは団体どうしでも、個人経営でも同じことだな。 そこで、給料をあげてないので給料アップもないんだけど、せめて、事務員をマネージャーに昇格しようと思う。名前を変えただけであるでも、少しだけいたわる気持ちを込めたつもり。 というわけで、来年からはマネージャーが仕事の調整をいたしますので、これまで同様よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.17 09:55:57
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