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カテゴリ:生活
いよいよ昨日から七夕まつり!前夜祭では、恒例の花火でした。家ではどどん、どどん、と音を楽しみます。(とてもじゃないけど、人ごみすぎて行けません) 毎日夕立で飾りが心配されるけれど、蒸し暑いところに雨上がりの風が吹くと飾りがしゃらりと揺れるだろうから。それもまたよし。 今年のお祭りは今までとは大分思いが違っているようです。鎮魂の願いをこめた飾りが多いと聞く。短冊のメッセージも大切な人に向けて丁寧に書かれているのだろうと思います。 たくさんの人がたくさんの千羽鶴を折った。世界中から見守られている。飾りは豪華だけれど、どこか荘厳な願いを束ねた天の川に通じるような静けさを感じます。 我が家では弟が輪飾りを作って玄関に飾りました。地味だけど、心がこもっている。 かまぼこ会社の人が、今年はお祭りでかまぼこが売れるのが特別うれしいと言っていました。ここをこめてありがとうを言おう、とミーティングをしていた。 どの仕事の人も、お祭りに参加することで改めて、自分ができることを確認して、きっとあたらしく頑張る一歩の節目になるのだろう。苦しい時こそお祭りをするのがいい。力を合わせてよっしゃ!と掛け声をかけ合おう。 今年も相変わらず美しい七夕飾り。多くの人に見にきてもらいたいです。
(写真は仙台七夕まつり協賛会) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.07 20:14:31
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