少し前REMのファンサイトに、スミスとREM物悲しいところとか、アコースティックなサウンドとか似ていませんかみたいな、書き込みをしたら、ゾクゾクと《似ている》という反応が返ってきました。皆感じるところは一緒か…などと、安心した次第です。
ヴォーカルがゲイなのも共通のようだし、歌われている詩も思慮深い。似ているといってもイギリスとアメリカの違いは感じる。スミスの方が派手できらびやかでセクシー、ヴォーカルのモリッシーのライブをちらっと見たことがあります。クネクネと体を動かしていたような記憶がある。肌も露出気味だったような。
REMは若干地味で渋いかな。バンドとしての一体感はREMかな。REMは80年代初頭から活躍しているベテラン。未だ現役バリバリ。
スミスも1983年にデヴュー。しかしオリジナルアルバム数枚発表して解散。
スミスにしてもREMにしても、一度好きになってしまうと、はまってしまいその魅力から抜け出せなくなる。やはり、音圧や構成力で聞かせるタイプのバンドではなく、言葉と声が脳の神経にグッと突き刺さってくるからなのだろう。
スミスはとうに解散してしまったが、モリッシーのソロ作はやはり、癖があってはまってしまった。
スミスは「心に茨を持つ少年」「Bigmouth Strikes Again」「There Is A Light That Never Goes Out」がいいですね。
REMも「Losing My Religion」「Imitation Of Life」「Stand」など名曲いっぱい。「Imitation Of Life」なんか【ビージーズ】かなと思うくらいコーラスが美しい。
REMの初期のビデオ集は持っている。そろそろベスト盤的クリップ集出てもいい頃だな。あーライブも見てみたい。
スミスもライブ映像集があるんだったら、買って見てみたい。モリッシーでもいいのだけれども、やはりスミスがいい。
スミスも好きだけれどREMも同じ位好きだというのが、皆の共通項のようでした。
今日買ったREMの2枚組ベスト盤もしばらく愛聴しそうです。