2012年4月10日
昨晩のNY株式市場は、先週末発表のありましたアメリカ雇用統計が市場予想を大きく下回った事の流れで、景気動向の先行き不安高まり、下落しました。
ダウ工業株は前営業日終値比130．55ドル安の1万2929．59ドルと4営業日続落。
約一ヶ月ぶりに、1万3000ドルを下回りました。
先週金曜日には、NY株式市場は休場だったため、昨晩大幅に影響を受けた格好ですね。
雇用の回復期待がぐらついた事で、アメリカ景気の行き過ぎた感が出てきたと言われていますが、今週からアメリカ企業の決算発表を前に様子見の投資家も多く、週の後半での動きを見極める必要がありますね。
