私は夢をよく見ます。夢が語るのは現在の自分の心理状態だと思っています。会社で追い詰められている時、よく見る夢は学生時代のテストの夢、突然の事で何の用意もなく教室に入る情景でした。いつも何者かに追われていて底知れない恐怖と戦っていた、最初は会社での苦労かと思っていたら、原因は子供の頃受けた虐待だった。そしてめったに見ない夢は山に登っていた。そしたら早苗ちゃんがそばにいて笑いかけていた。これは原因不明ですが幸せ一杯でした。ちなみに彼女は憧れの人。リストラと戦っていた時、よく見た夢は自分の車が見つからない。駐車した場所に車がない。自分の働く場所がないからだ。退職したあとよく見る夢は、学校の自分の靴箱に靴がない。これは自分自身が見当たらない、自分の存在感をどこに得るかを探している。こんな風に夢は私のお友達。宇宙飛行士がシャワーを浴びている。今日の自分が訳の分からない底知れぬ不安におびえていたことを、何もなかった事を感謝した時、彼女との情事を思い出している。これも夢での物語です。夢では主人公はあくまでも自分自身だそうですが、どう考えても自分がナレーターで客観的に物語を語っているだけ。ここまで来るともう自分がない状態、悲しくなります。たまには満ち足りた夢を見たいよ。マジで。
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Last updated
Sep 16, 2013 09:23:04 PM
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