カテゴリ:家族で弾丸?
京都旅行2日目。
ゆったりホテル朝食を食べて出発です。 今日はあっちこっち回ってみましょう。 JRの二条駅前のコインパーキングに車を入れて、JRで 移動します。 二条駅の屋根って木造なの ![]() ![]() こんなの初めて見たわ ![]() ![]() しかも、トラスの狭間にワイヤーハンガー ![]() カラスが巣作りしています。 電車待ちの間でも1本持ってきて上手に絡めてた ![]() ![]() 落っこちてきて、電車に当たったりしないんだろうか。 ![]() JRの嵯峨嵐山駅で下車して、竹林の小道を目指します。 ![]() このまま、大河内山荘~嵐山公園を目指しても よかったんだけど、この日かなり暑かったんで、 天龍寺へショートカット ![]() ![]() 天龍寺へ入ります。北門から入って、百花苑の緑を 楽しみながら、雲龍図のある法堂を目指します。 ![]() 百花苑は多宝殿から北門への苑路で、北門開設と同時に 昭和58年整備された庭園です。 青紅葉がきれいですね。 ![]() 自然の傾斜に沿って苑路が造られており、北門を抜けると 嵯峨野の観光名所である竹林の道、大河内山荘や常寂光寺、 落柿舎などへ通じます。 ![]() 我々は順路を逆走してるって事 ![]() 天龍寺を先に見てたら、北門から出て、 嵐山公園まで見れたんだな。 ちょっと事前リサーチが足りなかったなー。 ![]() 曹源池庭園に出てきました。 方丈(書院)から、「お庭がながめてみたいよね。 座りたいし」って思ってたら、 方丈の中に入るには別途入場料が必要みたいです ![]() ![]() 百花苑から一旦、出ました。 講堂(大方丈・書院・多宝殿)に入ってみましょう。 庭園のチケットを見せて、300円の追加で入れます。 ![]() 天龍寺の料金体系は 庭園(曹源池・百花苑)大人500円に加えて、 講堂(大方丈・書院・多宝殿)300円追加 法堂「雲竜図」特別公開 500円(上記通常参拝料とは別) と、三施設別料金体系になっています。 ![]() 庫裏に入るとすぐに、達磨図が大きな「ついたて」として お目見えします。 だるまの絵は天龍寺の住職だった平田精耕老師によって ![]() 「達磨大師」は、禅宗の祖師であり、インド人で中国に渡って ![]() 大方丈と小方丈(書院)からなり、大方丈は明治32年 正面の「方丈」の扁額は関牧翁老師(天龍寺第8代管長)の ![]() 小方丈の西北から上り坂に併せて屋根付きの廊下が ![]() 曹源池庭園 ![]() 中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、 ![]()
![]() 方丈からみた曹源池中央正面には2枚の巨岩を立て 龍門の滝としている。龍門の滝とは中国の登龍門の故事に なぞらえたもので、鯉魚石を配するが、通常の鯉魚石が 滝の下に置かれているのに対し、この石は滝の流れの横に 置かれており、龍と化す途中の姿を現す珍しい姿をして います。 ![]() 曹源池の名称は国師が池の泥をあげたとき池中から 「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから 名付けられました。 ![]() 東西を仕切る襖の雲龍の絵は昭和32年に物外道人によって ![]() 法堂(はっとう) 法堂とは説法堂の意であり、住持が仏に代って衆に説法する ![]() 寄棟造・桟瓦葺、東を正面とし天井は鏡天井で鈴木松年により 正面須弥壇には釈迦三尊像を安置し、後の壇には ![]() 天井(縦10.6m 横12.6m)に厚さ3cmの杉板159枚を 張り合わせ全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に 直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する見事な 八方睨みの龍が描かれています。 堂の中のあらゆる角度で龍を見たんだけど、 どこの角度からも龍に睨まれてた。 どういうカラクリなのかな ![]() ![]() 天龍寺を後にして、渡月橋まで南下してきました。 凄い人出 ![]() 渡月橋は、嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋で、 承和年間(834 - 848)に僧道昌によって架橋したのが 最初とされており、現在の位置には後年に角倉了以が 架けたとされています。 亀山上皇が、橋の上空を移動していく 月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と 感想を述べたことから渡月橋と名付けられました。 現在使われている橋は昭和9年(1934年)6月に 完成したものです。 ![]() JRの嵯峨嵐山駅まで戻ってきました。 ![]() ちょっと隣のトロッコ嵯峨駅のカフェで休憩です。 ![]() 併設の19世紀ホールには、昔懐かしい蒸気機関車が 展示されていました。 ![]() ホールにある蒸気機関車はD51とC56とC58と若鷹号です。 ![]() D51は前頭部動輪2個のみなのが、ちょっと残念。 ![]() そもそも若鷹号って、元々は国鉄編入される前の、 阿波鉄時代の大正時代製造の機体よ。 そんなのが残ってるなんて、すごいねー。 ![]() SLは、この鉄輪回りのギミックと上部の蒸気機関の 配管類が萌えますね。 ![]() SL会館内にあるSL ROMAN CAFEで軽く昼食を頂きます。 SLにちなんだブラックバーガー 木炭を使用した真っ黒バンズでSLをイメージ。 モチモチとした食感のバンズの中に、牛豚鶏の合い挽き パテとトマト、レタス、マヨ。 ![]() さて、トロッコ列車で、散策と思いきや、満席 ![]() まあ、GWですもんね。 ![]() 併設のジオラマ館でも行ってみますか。 入場料が500円ほど必要なんで、どんなもんかと 思いましたが、本格的HOゲージじゃん ![]() 模型も大きくてジオラマも見ごたえ十分 ![]() ![]() 200円で5分間好きな鉄道模型が運転できます。 運転台も本物そっくりのレバー式 意外にも娘に大うけ ![]() ![]() この日はやってなかったんですが、EF66の運転台に 乗ることもできます。 運転台のモニターは、HOゲージのモニターと つながっていて、ジオラマ内を走っているような 感覚になるように工夫されています。 ![]() 嵯峨嵐山駅から稲荷駅までJRで移動。 娘のお願いで、伏見稲荷へ参拝です。 3年前に来た時に、狐様にとりつかれたのか ![]() ![]() さて、上りますか。 この時点で、奥様はギブアップで、周辺横丁で 休憩するそうです。 ![]() マップの先の先の四ツ辻まで行きましょう。 ![]() 千本鳥居スタートです。 ![]() 途中、おもかる石にチャレンジ。 願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、 そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも 軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です。 落としそうになるくらい、すげー重いじゃん ![]() ![]() 娘とそれぞれ絵馬を奉納しました。 絵馬は、白いきつねに細い目線が入ってるだけ。 裏に願い事を書いて、表は思い思いの狐の表情を 入れて行きます。 上の絵馬は私のもの。 ![]() 裏面は仕事上のトラブルシュートをお願いしました。 顔の表情は仕事上の私の気持ちです ![]() ![]() 本気で登っていきましょう。 今回の旅行は、ウチの母も同行しています。 ![]() 狐様に化かされたか ![]() 上に登って行けば行くほどいい写真が取れます。 娘の狙いはこれで、写真が撮りたかったみたいです。 ![]() 四ツ辻手前の売店で休憩です。 ![]() ここの抹茶モナカアイスが、甘さ控えめでおいしいの ![]() ![]() しかも、アイスぎゅうぎゅう詰めで、食べ応えありです。 ![]() 娘は山頂の一ノ峰まで行きたかったみたいだけど、 帰りの時間のことも考慮して四ツ辻で引き返してきました。 ![]() 奥さんと合流して、参道を戻っていると、 こんなん見つけてしまって、 娘がすずめ食べたいって言うから・・・。 ![]() ウズラとすずめを1尾ずつオーダー ![]() ![]() ウズラもすずめも、そのまんまやん。 ウズラは固いし、食べにくいので、焼き上がりを ぶつ切りにしてくれました。 すずめは串のままね。 ![]() ギャー! 結局、娘はすずめを一口食べて、骨が固いって言って、 後は俺にお任せ。 家族は誰も箸をつけず、ウズラもすすめもどっちも 俺が食うハメに。 すずめは骨ばっか、ウズラも骨ばっているんだけ ど少し肉がある感じ。ウズラは獣肉の匂いがしたな~ ここからJRで、再び二条駅へ戻って車をピックアップして、 さて、帰りますか。 ![]() 夕食は、宝塚SAでかつ丼と思いきや、チキンカツ丼でした。 さっき鳥を2匹食ったのにね ![]() 次回は次男がいるときに京都入りだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月18日 18時50分13秒
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