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テーマ:食の裏コラム(353)
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本日、鳥インフルエンザが大分県で確認されたと報道があった。
これを見て、日本人の嫌な特性が出ないことを祈っている。 確かに未知のものなので、どう対応してよいかがいまだに不明だ。 テレビ報道では外国でインフルエンザに感染した人の死亡する割合が多いという。 実際のところはまだ本当のことはつかめていない。 感染者と認定された中での割合となるので、 今の所はまだ不明と言っていいだろう。 このようなことが起こると自分は茨城県東海村で起きた事故を思い出す。 今だから言えるけど、あの時に知人の農家は東海村でさつまいもを栽培していた。 さつまいも名人と言われる人で、皆からも一目置かれる人だ。 それが東海村という名前だけで誹謗中傷されて、 「お前のものはすべてからだに悪い」と言われ続けた事がある。 正確な情報が中々手に入らないため、仕方が無いかもしれないけど、 その当事者になったものはたまらない。 あの時の悲鳴を今でも覚えている。 消費者は全く理解しない。 いや、理解でなく、悪人に仕立てるのだ。 「何もしていなくても、俺は何も出来ないのだな」と言っていた。 今後も動向を見ていかねばならない問題だが、 どうか正確な情報を持って、物事を判断して欲しいと願う。 大分県というものだけで、しばらくはマイナスのイメージが付く可能性がある。 何が良くて、何が悪いのか。 本質を正確に知った上で対応をしようではないか。 皆さんに切に願うショウ隊員。 問題が起きないことを祈念する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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