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テーマ:あなたの街のホタル情報(44)
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「ホタルといで湯の里」として知られる下関市豊田町。
木屋川(こやがわ)とその支流、豊田湖一円は、 長門市の音信川(おとずれがわ)とともに 「木屋川・音信川ゲンジボタル発生地」として 国の天然記念物に指定され、地域の人々による保護活動も長年行われています。 木屋川流域は、幾つもの支流があり、 場所によってホタルの発生時期が異なるため、 町内で1カ月近く観賞できることも魅力で、 ホタルの時季には全国各地から多くの人々が訪れます。 今年は6月8日と15日に「豊田のホタル祭り」が開催されます。 両日とも、ご当地アイドルグループのショーや ミニSL(有料)の運行をはじめ、祭りの会場から離れた、 お薦めの観賞地へバスで行く「ホタル観賞バス」 (有料。豊田ホタルの里ミュージアムで19時30分から受け付け開始) の運行などが行われます。 そのほか、8日には、ホタル鎮魂祭(精霊流し)や カラオケのど自慢大会、 15日には、地域の郷土芸能「鶏闘(けいとう)踊り」や、 よさこいソーラン踊り、花火の打ち上げなどが行われ、多くの出店も並びます。 また、下関市豊田町では、1991(平成3)年から、 川を下りながらホタルを観賞する 「日本初のホタル舟」が運航されており、 15日の豊田のホタル祭りでは、当日受け付けのみで 先着100人の方が乗船できます。 (有料。豊田ホタルの里ミュージアムで15時から整理券配布) 初夏のひととき、たくさんのホタルたちの光の舞いを楽しんでみませんか。 [山口きらめーる] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月08日 07時36分31秒
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