参院選、一人ひとりの思いを集めて
参議院選挙は、残りあと二日です。
静かな住宅地では、なかなか想像しにくいんですが、
全国各地では、激しい支持獲得の競争になっているようです。
なにしろ日本の政治と暮らしのゆくえがかかった重要な選挙です。
東京小選挙区も、定数6議席+補欠の1議席をめぐって、32名の候補者です。
次の写真は、昨年の2024年10月21日に八王子市南大沢駅での一枚です。

参議院選挙の比例代表選挙は、全国的な大きな選挙です。
暮らしと平和がかかった選挙ですが、16もの団体が出ています。
大きなはげしい選挙ですから、私など思うのに、
政党・候補者の実績や人柄、政策についての大がかりな宣伝が大事になるとともに、
同時に、最終的には、一人ひとりの有権者が、一人の候補者と一つの政党を選ぶわけですから、
なんとなしのムードなどに流されないよう、
一人ひとりのもつつながりへ、ひと声の声掛けが大事になっていると思うんです。
東京在住ですから、東京小選挙区は吉良よし子候補ですが、
比例代表選挙の方は、日本全国どこでも共通ですから、
故郷もあるだろうし、幼なじみもいる、同窓生もいる、友の職場の同僚でも、だれでもよしです。
選挙という機会の中でのことですから、とかく責任から声かけるのが重く感じがちですが、
私などは、久しぶりの時候の挨拶だけでも良いと思って声掛けしています。
よい機会じゃないですか。
それに、これにより相手の近況もキャッチできるし、
相手との会話の中から、自然と今の政治の中心点も出てくるように思います。
まぁ、この努力は、どの陣営であっても同じですが、
しかし最終的には、確かな政策をもっていて、しっかりした努力をしている政党・候補者が、主権者国民の共感をひきだしうるし、浮き上がってくると思います。
まだ、もう2日間あります。
いろいろな可能性がありますから、頑張りましょう。