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みかんの木を育てる-四季の変化

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hanatachibana@ Re[1]:台風19号は、みかん園のミツバチの巣箱を倒壊させていました(10/18) 通りすがりの者さんへ 台風の来る前日に固…
通りすがりの者@ Re:台風19号は、みかん園のミツバチの巣箱を倒壊させていました(10/18) ミツバチを自然に返した、と大きな気持ち…
えみりん@ Re[2]:小さなミツバチが、団結するとキイロスズメバチより強くなる(09/20) hanatachibanaさんへ お返事ありがとうご…
hanatachibana@ Re[1]:小さなミツバチが、団結するとキイロスズメバチより強くなる(09/20) えみりんさんへ 私の方は、みかんを栽培す…
えみりん@ Re:小さなミツバチが、団結するとキイロスズメバチより強くなる(09/20) はなたちばな3385様 初めまして。 小田原…

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2019年10月19日
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テーマ:暮らしを楽しむ
カテゴリ:みかん栽培

​みかんの朝市のはじまり​

10月19日の多摩の団地ですが、
今年もついに、みかんの朝市が始まりだしました。



小田原の早生みかんは、全体としてはまだ少し早いんですが、
日差しの良く当たる、山の上の方の早生みかんは、早くも色づきだしています。
そこの木が食べごろに入ったことは、見ためにも、
鳥がつっき、イノシシがパクリとむしり取っていることで、教えてくれています。

そうは言っても、まだ時期的には少し早い。
それで今日は、なるべく試食してもらったんです。
人は、その人によって味覚が違いますから。

すると、試食してくれたすべての人の好評を得たんです。
なかには、「数日前にスーパーで、九州の本場のみかんを買ったんだけど、
比べると、こっちのが美味しい」とのこと。

そりゃぁ、そうなんです。
完熟させたみかんは、遠路搬送することなど出来ないんです。
途中で傷んでしまい、大量に搬送することなど、出来っこないんです。
消費者の手に渡るころ、程よい色にさせるため、少し若いうちにとるんです。
若めのみかんというのは、酸味は引いても甘さ自体は高くなるわけじゃないんです。

ここが、小田原みかんの甘さの特性なんです。
近郊農家が完熟みかんを選んで、美味しいみかんを収穫しているからなんです。
中には、熟しすぎて痛みだすものが出てくるくらいのものが、
1,2個混じったとしても、それは売る時に気を付けて交換すればよいこと。
とにかく、樹上で完熟させた、近郊ならではのみかんをみかんを提供する
これがこだわりであり、おいしさの事情なんですね。
これと比べると、どんなみかん産地のブランド品であったとしても、
私などが提供する、鳥やイノシシのお墨付きをいただいたみかんには、かないっこないんです。

さぁ、みかんの季節の始まりです。
初めは列車が動き出すように、ゆっくりした速度なんですが、
これから各駅列車から急行列車に、さらに特急列車にと、速度をあげていきます。
11月-12月の収穫の山場になると、猫の手も借りたくなる忙しさとなります。

昔は、北国から「もぎ子」さんの出稼ぎ労働の力も借りていたそうですが、
今のみかん農家には、そうした手当を払えるだけの費用は、誰も出せません。
家族と、友人知人の手がカバーできる部分が、耕作できるみかん園の範囲となります。
カバーしきれないところは、放任園となり、イノシシや小動物たちの楽園となります。
それどころか、丹精込めたみかんの木までも、猪たちは食い荒らしていきます。
みかん園は鉄柵や電気柵で囲わないと、動物たちのえさ場になってしまいます。

鉄柵で囲ったとしても、完全に防げるわけではなく、
鉄柵を押し曲げて通路をつくられたり、鉄柵の下に穴を掘られたり、
その力は強力で、およそ人間には出来ないほどの、すさまじい執念を示しています。


さぁ、美味しくなってくるみかんを、どちらが収穫するか。
今、小田原のみかん園では、イノシシがとるか、人間がとるのか、
両者の存亡をかけたケンカが始まっています。







Last updated  2019年10月19日 19時23分27秒
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