テーマ:コーラス(2663)
カテゴリ:コーラス
コーラス練習がありました。 自分の声って口から出た音を耳から聞いているのか、体の内部で直接聞いているのか不思議になります。録音した声を聞いて「え?私の声ってこんな声なの?」みたいに感じるので、自分が聞いている自分の声と他人が聞いている自分の声は違うんじゃないのかなあ。 次回の出演に私は出られないので、聞く側に回って仲間の歌を聞く機会がありました。全体的な上手下手は別に構わないのですが、1人、目立つ声がありました。 ん… これは… いいのか?悪いのか? 彼女は楽譜から目を離し顔をあげて歌っているので声が飛んできます。だからいいのです、彼女は。でも目立っちゃう。周りの声がヒビかな過ぎるから目立つのか、声質として目立つのか。貴女は悪くない、なのに目立つぞ、そんな感じです。 感じたのは私だけではないはず。指導者は、全体の中の1人を全体の中で指導するのを避けるタイプです。だから触れなかったのか、あるいはそれでヨシと思うのか、素人の私にはわかりません。 この疑問をその場で言わない私を含め、これでは今後の団体の向上は、継続が重ねるだけの向上で終わりそうです。 向上と言っても「楽しく歌えればいいのよ」というメンバーもいるわけで、名指しされても上手になりたい私みたいなタイプと、そこのところの意識の差(性格の差?)は団体の難しさです。妥協し合わなければ継続出来ませんし、まぁ継続だけでも少しずつは向上するでしょうし。 目立つ声が気になったのは「自分もそうなのかも」と思ったからです。最近声がでかくなってきたので同じパートの人の声が聞こえにくくなりました(秋だし体も大きくなった) 聞こう、合わせようと思うと自分の声をかなり抑えないとなりません。 周りの声が小さい場合は自分も合わせるべきなんですよね? あぁ、そうか、共鳴出来ればいいんだ。彼女の声も共鳴していないから目立つのか。 そうか、パートごとに丸くなって歌う練習はそうゆうことか(今更納得) ってことは自分の声を変えるわけ?パートの中の自分の声、聞いてみたいなあ。 指揮者っていつもみんなの声が聞けて不満いっぱいだろうな。でもやっぱり突出したときや目立つ時は名指しして欲しいなあ。 だって楽しく張りきって歌って、それがグループにとって邪魔だったら嫌じゃんね。 ・・・おっと後半口調がくだけた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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