ＵＮＡ　ＰＡＳＳＥＧＧＩＡＴＡ

飫肥（おび）に行きました。



こんな電車に乗って



一両か二両です。
ここは観光地なので駅員さんがいらしゃいます。
コインロッカーもあります。
１００％空いています。
電車は１時間に１本．．．はありません。

電車を降りると
本気でキレイな空気に包まれます。

無味、無臭、無色、どこまでもクリアな景色です。
かなり高い橋げたの上から見下ろす川の水もホントに透明。
川底の石も、泳ぐ小魚もクッキリ。



城下町、観光スポットの一部．．．のはずですが．．
人はいません。



名物は“おび天”という黒糖が入ったさつま揚げと
“厚焼き玉子”のようです。





植物はやっぱり南国っぽい。

ＮＨＫの朝ドラ“わかば”の舞台だそうです。
ドラマのことはまったくわからないのですが．．．

ふと玄関からでてきた地元のおじさんが
私たちを見ると、
はずかしそうに
「こんにちは」
と小さな声で優しく微笑んでくれたのが
とても印象的でした。

究極の癒しってコレかな．．．
と思いましたよ。

時間の流れがゆっくり、ゆっくり．．．
もしかしたら止まっているのかも。