郁子 (むべ)木通 (あけび)
・つる性植物。 ・開花時期は、 4/ 1頃~ 4/ 末頃。
・名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 に似ていることから「あけび」に変化していった。
また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように 裂けることからら 「開け実(あけみ)」→「あけび」になった、 という説もある。白い中身は食べられる。
つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、 「小水が通じるつるの木」からきているらしい。
・木通の葉は5枚で丸っこく、
三葉木通の葉は3枚で、 ふちは波状 になっている。
・春の若菜は"おひたし"やお茶(アケビ茶)に 使われる。 ・江戸時代は、実の中の種子から油を採った。
・実は郁子(むべ)に似ている。
むべの花あけみとの違いは実は割れない、葉は五葉、花の先は反り上がっています、むべの花の受粉間近の頃