秋晴れの日曜日(近つ飛鳥編)
車の中で鯖寿司をほおばりながら次の目的地である南河内郡河南町に在る「大阪府立近つ飛鳥博物館」へ向かいます、といってもここも車で10分位ですけどね近場でも探せば面白い所が結構あるものです、この建物はあの有名な建築家安藤忠雄さんの設計です、やっぱり特徴出てますね 農道を走っていると小高い森の中からひょいと現れます、まるで森に一部のようです駐車場から大階段を見上げながらエントランスへの細い通路を登って入口に到着しますコンクリート打ちっぱなしの無機質な建物ですが何故か回りに意外と溶け込んでます 1階の受付から入り円形のスロープを降りながら通路の両脇に展示している埴輪やら土器を見ながら降りていきます、埴輪や土器はほとんどが本物だそうでちょっと驚きです 本物とそうでない物のの見分け方はプレートの右上の印で何も印の無いのが本物、*印は出土した状態を再現したレプリカ、+印は新しい状態のレプリカだそうです、勉強になります、歴史好きなので私的には面白く見れました建物の立っている森には遊歩道が作られ手軽に森林浴が出来るようになってます頂上からは河内平野が一望できます、この時期はピクニックには丁度いい季節です家族ずれが広場でお弁当を広げ楽しそうに食べていました、子供の小さいときは良くやっていた正しい休日の過ごし方です下の写真を見てください枝が空中に浮いてます、ハンドパワーでは在りませんよ、下からほおっているのでもありませんよ、どうなっているのでしょう? 答えは... おしえない 秋満開です良き日曜日でしたおわりー