復興支援施設「わたす日本橋」
先週末は、3月3日にオープンしたばかりの 「わたす日本橋」へ お目当ての「わたすランチ」は売り切れ。 代わりに「三陸シーフードチャウダー」をいただきました -------------------------------------- 日本経済新聞(2015年2月28日 朝刊)からの抜粋 三井不動産は3月3日、 東京・日本橋に復興支援施設「わたす日本橋」を開く。 宮城県南三陸町の食材を使った料理を提供するカフェを設置。 被災地の中学生とテレビ会議システムをつなぎ学習支援もする。 東日本大震災から4年を迎えるのを前に、 常設拠点を構えて支援体制を強化する。 施設の名前「わたす」には東北と日本橋をつなぐ橋渡しの意味を込めた。 場所は複合施設コレド日本橋の北側で、 延べ床面積は約165平方メートルある。事業費は公表していない。 1.2階のカフェは約30席で、ランチとディナーを提供する。 メニューには南三陸町の野菜や魚介類を使用。 ハンバーガーやカレーなどを用意する。 3階には学習支援スペースを導入。 南三陸町にある志津川中学校の教室とテレビ会議でつなぎ、 都内の大学生ボランティアが勉強を教える。 NPO法人のキッズドアが運営を担う。 三井不動産はこれまでも被災地食材を使った食事を 自社ビルの食堂で提供するなど、復興支援に力を入れてきた。