全て
| カテゴリ未分類
| 登山・ハイキング
| 山岳MTB
| 渓流釣り
| トレラン
| バイク
| 映画鑑賞
| フットサル
| サラちゃん日記
| 家庭ミニ菜園
| 読書
| ジャズレコード鑑賞
カテゴリ:登山・ハイキング
今日の天気は、文句のない微風快晴!今年初めて(去年の9月以来)の粟ケ岳と岳山を歩いてきた。登山口の東山いっぷく処の駐車場は平日にも拘わらず多くのクルマが止まっていた。さすが人気の山である。(ちなみに、花沢の満観峰の駐車場はコロナ感染のため再び駐車場が封鎖になっているそうだ)
さて、粟ケ岳の北に位置する岳山(だけやま)という山の存在は最近まで知らなかったが、ボクの愛読する永野 敏夫氏の著作数冊のうち「静岡の山・日帰りコース158」に掲載されていて知った次第である。 ブログ友の掲載で知った東屋が山の中腹に設置されていた。オシャレでキレイ、清潔そうだ~入口にはユーモアなこの地域の方言で「クツをぬいであがるだに」の一言が。意味は土足厳禁ということだ。 の看 そして、今日も登ったのだろう~いつもの古木の下に93才のハイカーさんの日記!まさに継続は力なり!凄いな~ 着いた粟ケ岳(532m)の茶草場テラスからの眺望はなんど来てもすばらしい! 眼下には東山の茶畑が拡がり、大井川、静岡空港、駿河湾、伊豆半島、南アルプスなど、、 富士山は、中腹から上が雲に隠れて見えなかったが~ ススキやワラで作った今年の干支、寅クンはまだ健在!以外に迫力あるな~ そして、じっと目を凝らして見ていたら、、見えましたぞ!神津島(こうづしま)が!画面の中央です。水平線の先にうっすらとしか映りませんが間違いなく神津島です。一昨日にダイラボウの山頂からも見えたのです! この時期でしか見ることのない光景に今日も興奮しました! 軽くランチを済ませて、岳山に向かう~山頂から東山方向に向けて車道を下り、15分程で出て来る分岐を倉真温泉(くらみおんせん)方向に下る。 倉真温泉分岐から10分で稜線の切通しに出る。左側は、粟ケ岳から下って来た山道(立派な標識あり) 右側にもテープの付いた山道が登っているが、この先200mに出て来る右に案内標識の付いた山道と先で合流するのでそこから入った方が楽である。(写真では、右側の陽が当たっている登山口を登ることになる) コースは、概ね植林帯、稜線通しのアップダウンである。登り始めてほどなく地図上の474mのピークに着く。山名が高塚山となっているところである。林に囲まれて展望はない~ 474mピークから、いったん下り、登り返すのだが、これが直線の長い急登!見上げただけでうんざり~ 老体にはこたえた! 2~3度息を整えて、標高差120mをいっきに登る苦行をなんとか終了~ 登り切って呼吸を整え、やや平坦な山道を下れば、右に無線中継塔が現れる~3本並ぶ内のこれは1本目だ。続いて歩を進めば2本目、3本目の中継塔が続いて現れる。 3つ目の無線中継塔を見れば、山道は、左に折れていく~ わずかで、三等三角点標石のある岳山(585m)に着く。この山頂も、木立に囲まれて眺望がない 山頂には、まだ真新しいテーブルとベンチが据えられていた!作りもオシャレ、材質は桧だろうか?ニスを塗った丁寧なつくりに驚く!思わず頬擦りしたくなるような、、作者に感謝素晴らしい出来栄えだ! なお、山頂から西側へわずかに降りると、送電線鉄塔があり、展望を期待したがこちらもススキや植林が邪魔をして惜しいかなすっきりした展望は得られなかった。 大尾山(おびさん)や遠く南アルプス深南部が木々の間にかろうじて覗ける程度だった~ 持参した紙地図とコンパスで山定めを試みたが遮蔽物が多くままならなかった~残念なり なお、山頂から西方向への下降路があったが、あれは大代川へ下る山道だったのだろうか? 往路を戻り、車道の倉真温泉分岐まで戻って来た~ 今日の山行、所要時間としては、たいしてかかったわけでもないが、なぜか疲れた~東屋でルール通りにクツを脱いでこのすてきな東屋兼大展望台に身をゆだねて見ると、これが最高の気分、まだ木の香りも残って床も大変きれい!風も無かったのでしばしまどろんだ。10分そこそこだったが至福の時間であった。 <参考コースタイム> 東山いっぷく処11:10~東屋~12:00粟ケ岳12:35~12:50倉真温泉分岐~13:00岳山登山口~13:10高塚山(474m峰)~13:40岳山14:10~14:30高塚山~14:45岳山登山口~~14:50倉真温泉分岐~15:00東屋15:10~15:25東山いっぷく処 歩数計→18300歩 2.5万図 八高山 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[登山・ハイキング] カテゴリの最新記事
|