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カテゴリ:経営ビジネス
先日、親友のM社長より聞いた実話デスワ。
M社長のところの事務コン(リース品)が故障したらしい。 どうも電源オンしても立ち上がらないので、 T事務コン専門の出入り業者に見てもらったとのこと。 T業者の見立てによれば、 HDD破損によるもので交換とデータ復旧が必要であるとのことと、 HDDは消耗品だから交換も当然との説明だったらしいんデスワ。 仕方ないからT業者に修理を依頼したとのことデスワ。 翌日には修理を終え、見事?事務コンは立ち上がったらしいのですが、 この時の修繕作業費を見て・・・ 技術料、部品代、出張代も含め¥○○○,○○○円だったらしいんデスワ。 この中の技術料が約○十万円で一番高かったと聞きましたね。 しかも破損したと言っていたHDDはどこへやら・・・ 「なんや高いなぁ、他はもっと安いんちゃうか。・・・」と M社長が言ったらしいんですが、 T業者の社員は、「何でしたら、元の壊れたままの状態に戻しますから 他さんで直してもらってください。」と開き直っちゃったそうです。 いくらなんでもお客さんと言い合いしちゃダメデッセ! M社長は言ってましたね。 「まぁ、事務機の補修もなかなかいい商売でんなぁ。 せやけどお客を納得させてお金をもらわなあかんでぇ。」 付け加えて、「その点コピー機のX社のアフターサービスは ちゃんとしてるでぇ。この辺のところが会社の姿勢なんやろなぁ。」と。 今後、M社長はT社との契約を更新しないとのことでした。 今、IT産業の中での需要拡大が望まれる有望株をご存知ですか。 それは、コンピュータ関連のデータ復旧サービス産業です。 今現在、全国規模で約30億円の市場だそうです。 大手も中小も新規参入がにぎやかな状態です。 しかし、お客さんに指示されないサービスをする会社はその内消え去ることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月26日 15時59分05秒
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