私の転職記録ダイアリー

仕事中は集中力が切れることが一番の心配だから、ラジオを聞いたりするのも控えていました。
そしたら、ある先輩が「音楽を聴きながら歌うと目が覚める」と言うのを聞いて、音楽もいいかもと思ったわけです。
ついでにお気に入りを勧められました。
それがド演歌。
八代亜紀という歌手です。
何気に存在は知っていたものの、これという曲名も出てきません。
その先輩は自分よりも3歳年上だけなので、「演歌!?」と驚きました。
この前までは長渕剛がお気に入りのはずだったのに。
それさえも、「年寄りっぽい趣味」と感じていましたが、まさか演歌に走るとは意外過ぎて言葉もありません。
ただ、勧められてCDまで貸してくれたので試しに聴くことにしました。
なんというか、ショックです。
八代亜紀、恐るべし。
最初は聴き慣れないので流していただけなのですが、だんだんと言葉ひとつひとつが耳に残るようになり、自然と口ずさむようになりました。
そして、当然のように歌詞に心を奪われたのです。
彼女の良さは、あのハスキーな歌声あってこそ。
舟歌なんて、マジで感動しました。
運送会社勤務で演歌にハマっていますなんてありがち過ぎて笑えますが、いまや正真正銘八代亜紀の大ファンです。