フォッケウルフ190D完成!
フォッケウルフは第二次世界大戦のドイツ軍の主力戦闘機だ、メッサーシュミット109よりはるかに性能が良く、BMWのエンジンを積んでいた、終戦直前はメッサーのジェット戦闘機が開発されその護衛に回っていたが速度も速く高度も高く飛べたため地面からの高射砲などとても届かない訳で敵を馬鹿にしたような派手な塗装でカラフルだった。飛行機は空気の抵抗でそれを飛べるわけだがこの抵抗が大きすぎると速度が上がらない、速度を上げようと思うと空気の薄い高いところを飛ばなければならない。空気の薄いところはエンジンの力も出ないわけだから空気を圧縮してエンジンに送り込んでやらなければならない、その役目をするのがターボチャージャーだ、190Dはこれを積んでいた、スマートで早くしかも一流のパイロットばかりを集めたスコードロンが出来あがった。