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テーマ:読書(8206)
カテゴリ:読書
震災後の苦難に満ちた日々の中で、七編の小説が生まれた……地震・津波の記憶が鮮烈に蘇る「蟋蟀(こおろぎ)」「小太郎の義憤」、原発事故後の放射能と除染を背景にした「アメンボ」「拝み虫」「東天紅」、厳粛さとユーモアが混在し、不思議な光に包まれる表題作「光の山」。福島在住の僧侶作家が、生と死の現実を凝視しながら、祈りと鎮魂の物語を描く。芸術選奨文部科学大臣賞受賞
玄侑宗久(ゲンユウソウキュウ) 1956(昭和31)年、福島県三春町生れ。慶應義塾大学中国文学科卒。様々な仕事を経験した後、京都の天龍寺専門道場で修行。現在は臨済宗妙心寺派の福聚寺住職。デビュー作「水の舳先」が芥川賞候補となり、2001(平成13)年、「中陰の花」で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) https://racoupon.rakuten.co.jp/deal/152581?scid=mi_rac_md_170503_013 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月08日 10時43分36秒
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