まだまだ、星空に関しては、下手の横好きのレベルから脱却できない私・・・
IC1396を撮り直そうと思ったのに、いくら撮影しても赤い星雲が写って来ない・・・
頭を抱えてしまった写真がこれです。
瓢箪から駒のNGC6946とNGC6939(IMG_5820)2014.04/04 posted by
(C)ホシミスト_3013
Takahashi SKY90(D90f407RD)
Astronomik CLS-CCD-EOS-Clip
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO3200 ×8コマ(RAW) + ダークフレーム×1コマ(RAW)
Vixen SXD + Celestron NexGuide + FC60(D60f500) オートガイド
2014.04/04自宅庭より
ステライメージでRAW現像・NR・8コマコンポジット・レベル補正
FlatAide
Photoshop Elements でリサイズ
IC1396を視野に導入するにあたっては、わかりやすいデネブを見つけて、そこからケフェウス座α星に行き
その星を基準にしてガーネットスターを探す、という目論見だったのですが・・・
今になって考えたら、ああっ!なんですけれど、
先日、望遠レンズの正立像で見ていた印象が強く残っていたのでしょう。
望遠鏡のファインダーは倒立像なのに、ファインダーの中でα星の下の方に見える星に移動していました。
倒立像だから、望遠鏡を下に動かすには、視野では上に見えている星に合わせないといけないのに。
頭の中でうまく整理できたいなかったのだと思います。
つまり、α星から、地平線方向のガーネットスターと、ほぼ同じくらい天頂方向に離れた、
ケフェウス座η星の方に望遠鏡を向けてしまった、ということです。
撮影中はIC1396らしい影は見えないけれど、視野の端っこに、何やら小さな赤い星雲が
写っているな~と思いましたが、 よく見ると渦巻銀河ですね。
NGC6946って、こんなにきれいなフェイスオンの渦巻き銀河だったんですね。
しかも400mmで こんなにわかるほど、M101に負けないくらいの・・・
撮影場所は間違えましたが、やはり初めての散開星団NGC6939と併せて、
二つも新しい天体を覚えましたよ~♪
実は、昨夜、顔の右上1/4が疼いて疼いて・・・
まったく頭が冴えませんでした。
病院行った方がいいですよ~と、先日コメントいただきましたが・・・
あはは、ようやく行ってきたんです。
行っていきなり「親知らず抜きますね~(にっこり)」・・・
え~~、虫歯の治療で多少痛いことは覚悟していましたが、そんないきなり・・・心の準備が・・・
とりあえず、まだ痛いです・・・まだ出血も完全には止まっていないようです・・・
今夜晴れても、撮影する気になるかどうか・・・(笑)
今日のブログでは、私が口を開けて歯の治療をしているところのイメージの星雲をアップしましょう・・・
(笑)