昨夜は十三夜、中秋の名月の次の満月の2日前、
9月の十三夜は、栗名月とも呼ばれます。
お月見の時に、その時期が旬の、栗を供えたから、だとか。
芋を供えることもあって、芋名月とも言うそうです。
8月の十五夜、9月の十三夜、10月の十日夜、の3回、
月見をしていた、という風習があるそうですね。
特に、十五夜と十三夜は、どちらか一方しか見ないのは片月見、と呼ばれ、
縁起が悪いと言われていたそうです(遊郭の発祥のようですが・笑)
と言うわけで、やはり、片月見はいけない、と、撮影してしまいました(^^ゞ
2014.10/06 9月十三夜 posted by
(C)ホシミスト_3013
Celestron EdgeHD800
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO100 1/320秒×145コマ
Vixen SXD
2014.10/06自宅庭より
Registax でアライメント、約129コマをスタック、ウェーブレット
PSEでレベル微調整
さあ~~って、いよいよ、明日は皆既月食。
私の皆既月食観測は、
星に興味を持ち始めたばかりで、カメラのことは何も知らなかった小学生時代
までさかのぼります。
考えてみたら、それ以降、皆既月食を見た記憶がありませんね・・・
そういう意味では、明日のことは、胸をときめかせながら待っています。
小学生のころ、暗いところではストロボを発光させるんだ、と思い、
暗くなってゆく月に向かって、何度ストロボ撮影したことか(笑)
三脚にさえ載せておらず、レンズも35mm銀塩フィルムカメラでは標準の50mmレンズ。
どんどん細くなってゆく月が、真っ赤になって全体像が現れたときに、
もう終わった、と思いこんで眠ってしまいました。
それが皆既の状態で、その後明るい月が出てくる、ということも知りませんでした(笑)
皆既月食の全行程を知り、撮影方法もいくつかのパターンを考えることができる今、
ようやく、36年ぶりの、再挑戦、なのです~~♪
さあて、もう一度
シミュレーション!