ここのところ懸案だった事項が、一つ解決しそうなので、
少し心が軽くなったホシミストです。
自分一人のトラブルか、と思っていたら、今朝の電話で
他にもクレームが出ていることがわかって、ほっとしました。
これで今後こういうことは起きないでしょう~~
さて、昼休みにのんびりブログを書いていますが、
本当はそれどころではないんです。
今日は夕方から出張、それまでにたまりにたまった仕事を片付けておかないと。
9月からぼちぼち始まった、秋の出張シーズン、
今日の出張が終わったら、12月初めまで残すところ3回の出張のみ!
まあ、そのうちの大きな山場は2週間後なので、
正直準備に焦ってはいるのですが。
それとは別の今月末締め切りのことも終わりきれていないので
こころにゆとりがありませ~~~ん!(^^ゞ
おろおろせずに堅実に山を崩して行け~~!と自分に言い聞かせつつ、
ふと思い出したのが、この星雲でした。
ケフェウス座のNGC7822です。
NGC7822(IMG_8005)2015.10/17 posted by
(C)ホシミスト_3013
Tamron SP70-200F2.8(200mmF3.5)
Astronomik CLS CCD EOS Clip
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 2分×34Fr
タカハシEM100ノータッチ
2015.10/17自宅庭より
DSS(L34D21F20DF20B80)StandardMode KappaSigmaClipping Saturatin17%
Adobe Photoshop CS2
NeatImage
この赤い星雲は、Sh2-171、中にある生まれたばかりの星団は、Berkeley 59
と番号が割り振られています。
大きい星雲ですが
なかなかうまく写すことができないでいました。
DSSと出会ったことと、恒星をマスクする処理を合わせて、ようやくなんとか
形が出せるようになりました。
この星雲は、たとえばこの画像を上下さかさまにすると、クエスチョンマークに見えるという方も
おられるようですね。
NGC7293らせん星雲、が、神の目、と言われることもあるようですが、
それに倣って、私はNGC7822を
神の(船の)錨、と呼んでいます。
私のような小さい人間が、大量の仕事の大波にもまれる小舟のように、
ふらふらと、あるいは下手をすると転覆してしまいそうですが
しっかり錨をおろして、転覆しないように、そして、流されないように
仕事も、星も、やって行こう!!
なんだ、結局仕事で星が見られなくなるかもしれないことを危惧しているのか(^^ゞ