今日は何と職場のスタッフの結婚式で
挨拶を頼まれていました。
今から10年近く前にも同様のことがありましたが
今回はその時よりも緊張。
なぜなら、
そのころより10年、年齢を重ねた分だけ青々しい挨拶はできない
とか、
自分よりも10歳以上年上の良く知った先輩が新郎側にいる目の前で私が
とか、もありますけれど
一番は、目の前に内が座っているのに
夫婦へ贈る言葉なんて、どの口が話すんだ??
と思ったことも大きいかな??(笑)
外でそんなこと言うんだったら、自分が家の中で実践しなさいよ・・・ってね
さて、新婦側の挨拶はどんなに早くったって新郎側の次の2番目、
その分、型にはまる必要から少しだけ解放されますが
やはり決め台詞などは言葉を選ばなきゃいけません。
自分が良い印象を持っている故事成句の本当の意味を調べたら
あまり良い意味ではなかった、なんてことは良くある話ですのでね。
結局あまりそういったことは話すことなく
私らしく、天体方面の話ばかりになりましたけれど。
いつも自分の方を向いていると思っている月だって
ちょっとくらいのふらつきはある
それを、おい!と怒るのではなく
普段見えないところが見える、と大喜びする
それが月を見る楽しみの一つだったりする
とか
月と地球が夫婦だとするならば
暗闇に沈んだ地球を照らすのは満月の明かりであり
暗闇の月面を照らしているのも地球照だ、とか
とか
そんな話をしました。
ただ、星の話をしだすと止まらないようで
新郎側のあいさつよりは短く、と思っていたのに
それよりちょっと長かったかも。。。と言われ、反省しきり・・・
さて、ネットで故事成句を検索しながら、
その横でちょっと処理した昔撮った
Heart and Soul nebula
心と魂 星雲ですが、以前から呼び名に違和感あります。
どう見ても赤ちゃんですよね。
Heart and Embryo nebula
愛と胚 星雲
soul よりは赤ちゃんに近い表現ではありますが
生物学の実験しているわけじゃあるまいに・・・
胚、じゃあ表現がかたいなぁ
Heart and Infant nebula
愛と赤ちゃん
でいいじゃん・・・
(楽天)
(フォト蔵)
Heart and Infant nebula posted by
(C)ホシミスト_3013
Tamron 70-200mmF2.8(200mmF3.5)
Astronomik CLS CCD EOS Clip
Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 120秒×38Fr
Takahashi EM100(ノータッチ)
2015.09/18 自宅庭より
DSS(L38D19F20DF20B80) StandardMode KappaSigmaClipping sat17%
Adobe Photoshop CS2
NeatImage
もっとも、できたての星をInfant Starとも呼ぶようですから
できたての星雲、みたいな意味になっちゃうのかな?
かといってbaby nebula では、小さな星雲みたいになるし・・・