|
カテゴリ:不動産投資
アトランタの賃貸物件、さきほど先方のエージェントから電話があり、オファーがアクセプトされました。
いや~、ドラマみたいな駆け引きでした。(^^; 最初にかなり値引いた指値をして、最終着地点をその少し上ぐらいで考えていたのですが、先方が案の上、妥協案を提示してきました。 ここまでは普通ですが、それから私からは初めのオファー以下の指値をしました。普通は歩み寄るところですが、逆に引き下げたのです。 さすがにすぐさま先方のエージェントから電話がかかってきて、これはどういう意味だ!という、かなり怒りを含んだ電話でした。 向こうとしては当然、カウンターオファーに対して歩み寄ってくる、と踏んでいたのでしょう。 そこで、いろいろ指値を引き下げた理由を説明したのですが、こうなると、先方のエージェントの顔が立ちません。 なぜなら、売主のためによかれと思ったカウンターオファーが、逆に売買価格を引き下げる結果になってしまうからです。 そして、結局、私から初めのオファーに近い金額に戻すことを再度提案しました。ちょっとだけ、初めのオファーより色をつけました。 それで売主と話をした結果、結局その価格を飲むことにしたそうです。当然でしょう。交渉の結果、少しでも値段を引き上げることが出来た、という結果を彼としても残せるのですから、彼の顔も立ちます。 また売主にとっても、初めの私の指値にほぼ同意していたのに比べても、少しは高く売れることになって、これもハッピーでしょう。 そして、私にとっては、初めからかなり思い切った指値をしていたので、今回の多少の上乗せを加えても、当初の目標金額よりも約5000ドル安くすることが出来ました。 全員ハッピーです!! さあ、これで、テナントと契約したリース契約が生きることになります。 2年間、表面利回り10%強、CF的には年間ほんの少しのプラス、というところでしょうか。 これからインスペクションの手配から、ローンの正式申し込み、そしてクロージングに向けての各種の手続きの開始です。 エージェント業開始後、初の本格的購入! (フロリダは、結局現地の不動産屋さんに全てやってもらいましたから)。 またまたとらぬ狸の皮算用をすれば、これが最終まとまれば、エージェント収入としては$6000を超えます。 一月のフロリダ物件購入時の$1800と、今進行中のもう一件のリース契約のコミッションを含めると、約$8500(約百万円)ぐらいでしょうか。 今年のわが家計の年間赤字予想3万ドルの3分の一ぐらいの収入を確保できそうです。 1月から4月という一年の3分の一の期間での収入なので、このペースで行けば、年間赤字を相殺できるだけの収入が見込めるかもしれません。 とは言え、まずは目の前のことを一件、一件丁寧に片付けていくことに専念しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[不動産投資] カテゴリの最新記事
|
|