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カテゴリ:不動産投資
娘が突然変なことを聞いてきた。 娘:「パパは何軒おうち持っているの?」 私:「アメリカで?」 娘:「そう」 私:「う~ん、10軒かな。」 娘:「え、10軒も?」 「でも、なんでうちはお金ないの?」 私:「え~っとね、それは・・・、借りたお金で買ったから、その借金を返さないといけないからかな。」 娘:「え~、じゃぁ意味ないじゃん!!」 私:「・・・・・・・・」 ------------------------------- 父親の「仕事」(?)に興味を持ってくれる年齢(現在12歳)になったのはうれしいが・・・ ちょっと、この「仕事」の中身を話すのは難しい。 とりわけ、「なんで、そんなことをやっているの?」という質問には、簡単な答えがない。 月々、生活するに十分な収入でも有ろうものなら、「これで、みんなが暮らしているんだよ。」と、ごくまっとうな答えを返すことができるのだが。 そんなことを考えていたら、先日、ある人から聞かれた質問が思い出されてきた。 その質問と言うのは、 「不動産投資を初めてする時に、一番難しいことはなんですか?」 というものだった。 物件選択? 立地条件の見極め? 資金繰り? リスクの見極め? いえいえ、私の答えは、 「こんなことしていいのだろうか?という自分の中の抵抗勢力の説得。 そして、2番目に難しいのが、家族からの理解を得ること。」 というものだった。 もちろん、人によって状況は違うだろうが、私の知人で不動産投資をしている人は、結構、この1番目をやっと克服しても、2番目で苦労している人が多い。 逆に言えば、自分の意志が定まって、家族の理解(できれば協力も)が得られれば、あとは、上に挙げたようなことに対して、何を、何時、どうするか、ということを詰めて行くだけの話である。 その理解と協力ということで言えば、さまざまな状況が考えられるだろう。 1.俺について来い、式の、完全夫唱婦随型の人(あるいは逆もあるかもしれないが。笑) 2.完全に理解してもらった上で、協力してもらえる人 3.少なくとも「資産運用」に関しては、妻に(あるいは夫に)信用してもらっている人 4.妻や家族は関係なく、自分だけのアカウントを持って、その範囲で自己責任でやっている人 5.妻や家族にだまって、こっそりやっている人 他にもあるかもしれないが、理想的な2.になるのはなかなか難しいものがありそうである。 え、私? 上のいずれでもありません。(笑) 私の場合は・・・・・・ 6.妻はもうあきれていて、しかも、何を言っても無駄だ、と諦めているので、好きにやらせてもらっている人 というのが一番近いかな・・・? しかし、娘にまともに質問されて、これを説明するのは・・・・難しい。 下手なことを言うと、お小遣いの値上げ要求に結びつきそうだし・・・ ちゃんとした話が出来るのはいつのことだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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