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北朝鮮が「極超音速ミサイル」と主張する飛翔体を発射したことを受け、国連安保理が10日に緊急会合を開くよう調整していることが6日、分かった。 日本を射程内に納めている兵器であるから、その脅威は計り知れない。 飛来してきたら撃墜することは殆ど不可能であろう。 北朝鮮が弾道弾を開発し始めた頃、これは衛星を打ち上げるためのものであると必死になって主張していたのを、日本の学者も日本のメディアも、平和利用の目的を持つものを批判するべきでないと、これまた必死になって擁護した。 平和利用ではないことなぞ頭から判っていた筈である。 それらを主張した学者やメディアは、いま口を拭って知らん顔を通しているが、無責任であることこの上ない。 今からでも、擁護した彼らが誰であったかを公にし、説明を求めるべきであろう。
極超音速兵器にはラムジェットエンジンと熱防止素材が必需といわれるが、これらの技術の基本は日本由来のものだといわれている。 飛来するミサイルを撃墜することが不可能だということになれば、抑止力になるのは敵基地攻撃能力しかない。 この備えに反対だと言う者は、防御システムをどうするのかを明らかにし、国民を納得させる責任がある。話し合いなどが通用する相手ではないし、話し合いをする姿勢だって擁護していた連中が見せたことはない。 口先だけで平和を唱えても、安全は確保できない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218 「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209 「くぬぎ越え」・・・「夏風越の)」の続々編です https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601 「遺された難所 疎にして越え難きもの」・・・時々書き足しています https://kakuyomu.jp/works/16816452218414122553/episodes/16816452218414238883 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.08 11:00:04
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