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カテゴリ:F1
オーストラリアGPが始まりました!
可夢偉はトラブル続きのようですね~ (-.-) ーーーーーーーーーーーーーーー 26日(金)日本時間10時30分から2010年F1世界選手権第2戦オーストラリアGP金曜フリー走行1回目が、アルバート・パーク・サーキットで行われた。 レースをリードしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルがスパークプラグの不備から後退、フェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが1-2を決めた開幕戦から2週間。12チームは南半球へと移動してオーストラリアのメルボルンに集結し、普段は公園の外周路として使用されているサーキットで再び戦いの幕が開いた。レッドブルのマーク・ウェバーにとっては、9回目の母国グランプリとなる。 フォース・インディアからはエイドリアン・スーティルに代わってテスト兼リザーブドライバーのポール・ディ・レスタがこのセッションに参加し、レースドライバーに交ざってF1マシンでの経験を積む機会を得た。 今回ブリヂストンが持ち込んでいるドライタイヤは、ソフトコンパウンドとハードコンパウンドの2種類だ。 セッションがスタートすると、開幕戦バーレーンGPでは走行準備が間に合わずにほとんど走ることができなかった新規チームHRTの2台を含め、すべてのマシンが続々とコースに入ってインストレーションラップを行う。HRTのブルーノ・セナは開始から20分が過ぎた頃にこのセッション最初のタイムを出した。 その後、90分のセッションが残り1時間を切った頃にタイムがそろい始め、まずはマクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムを叩き出す。メルセデスGPのミハエル・シューマッハが2番手、ザウバーの小林可夢偉が3番手タイムを出したものの、可夢偉は縁石に乗り上げてボラード(車止め)に接触し、フロントウイングに損傷を負ってガレージへと戻った。可夢偉のマシンから落ちたパーツを除去するため、一時的にセッションは赤旗中断となっている。 セッション再開後、トップはマクラーレンのジェンソン・バトン、メルセデスGPのニコ・ロズベルグへと移り変わり、その後またバトンに。2番手にルノーのロバート・クビサ、3番手にロズベルグとなったところで、再び可夢偉をアクシデントが襲う。フロントウイングが脱落してコースアウトした可夢偉はマシンを止め、2度目の赤旗が掲示された。残り時間が25分となったところでセッションは再開されている。 セッション終了までにクビサ、ロズベルグがトップタイムを塗り替え、残り10分で再びクビサがトップに。そのタイミングで15番手タイムを出していた可夢偉のチームメイト、ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサがトラブルからかマシンを止め、イエローフラッグが振られた。 最終的にこのセッションでトップに立ったのは1分26秒927のタイムをマークしたクビサ。2番手にロズベルグ、3番手にバトン、4番手にフェラーリのフェリペ・マッサ、5番手にベッテルが入り、6番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソがつけている。 シューマッハは13番手、ウェバーは地元での最初のセッションを14番手で終えた。 5周の走行にとどまった可夢偉は18番手だった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア】ブリュット[NV](泡) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.27 11:59:20
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